近況!
2021-04-05
4月に入りました。新年度のスタートでございますな。 とらは3月下旬に昨年度のイノシシ捕獲業務が終了して、一年間の業務の記録をまとめた成果報告書を提出、ライフル所持更新の為の技能講習も無事に終えて、3月中に済ませておくことはすべて終了!
ほっと一息の状態でございます。
・・・ 次年度の業務が始まるまでの移行期間なんで、やることがない。 一言で云えば
「無職状態」 !
☆
☆
☆
仕事がない「無職状態」と言ったって、次年度の仕事の概要は見えているので、今は一年に一度の貴重な骨休め期間だ。
コロナ禍などで本当に職を失った皆さんの不安状態とは比べようがない。
とらにも仕事を失った体験があるので明日が見えない焦燥感、不安感に押しつぶされそうな重い気分には経験がある。
「昼飯に600円のラーメンを財布を気にせず注文できる」 心の余裕がある事のなんとありがたい事かは身に染みているんだ。
今、仕事がなくて不安感に苛まれている皆さんの気持ちが早く晴れますように。 失業経験者の先輩としてエールを送りたいのでございます。
ちなみに、
本気で野生動物捕獲の仕事に就いてみたい方にはとらの仕事を手伝う、という手段もあるぞ。
引き続き、スタッフ募集は行っているのでやる気のある方は応募してみて欲しいんだ。 仕事は決して楽ではないけどね。

毎年恒例にぴよっこクラブ動物慰霊祭。コロナ禍の為参加できる人だけで行いました
毎年、猟期明けに行っている獲物になってくれた動物たちを慰霊する動物慰霊祭を今年も行いました。
例年は慰霊祭の後に猟期明けの打ち上げバーベキューを盛大に行うのですが、昨年に引き続き今年も見送りました。
慰霊祭を終えて外に出ると桜が満開!
満開の桜の木の下で仲間が持ってきてくれた「さくらどら焼き」を食べながら桜の花を愛でたのでございます。ささやかな花見だね。
今シーズンはいつものぴよっこ猟場でのヒヨドリ撃ちに加えて三浦半島まで遠征をしてタイワンリス…今はクリハラリスか、猟場開拓をしたのでございます。
とらは敢えて50m近くの遠距離射撃にこだわってヒヨドリを撃ってみたり、とけっこう充実した猟期を過ごしたんだ。

お札を頂きました
このお寺のご住職は親子2代続けてクレー射撃の名手! さすがに 殺生はしない、という事で狩猟はされないのですが、狩猟への理解も深い。
お父様は射撃指導員もされていて跡継ぎの息子さんもなかなかの腕前とのこと。
そんなご住職さんに神事を行って頂ければ、霊験あらたか、へたっぴ~なクレー射撃の腕もあがるのではないだろうか、という下心もあるとらでございます。
まさに 「神頼み」とはこの事でございますな。

カーフェリーに乗り込む!この乗り込む時と下船時のゲートがおりて空が見える瞬間がたまらない!
3月下旬に怒涛のように一気に用事を済ませたとら。 次年度の業務開始に備えて 狩猟アジトに戻る前にぽっかりと一日予定が空いたんだ。
関東滞在で予定が空くなんて年に一度か二度の貴重な機会なんだよね。
急に思い立って房総半島ドライブに行くことにしたんだ。 ちょうど、緊急事態宣言も解除されて慎重にだけれど往来が許されたタイミングだ。
房総半島の先っぽの館山はとらが2年ほど過ごした懐かしい土地なんだ。 しばらく行っていなかったなあ、というのと狩猟関係の知り合いが何やらおかしな店を始めたので一度見に行きたいと思っていたんだよね。
今は東京湾アクアラインができて高速道路で房総半島に渡れるんだけれど、せっかくの機会なので昔懐かしの東京湾フェリーを使ってみることにした!
以前はバイクで乗り込んでいたんで右側の単車レーンから乗り込んだんだなぁ!
とらはバイクで日本一周もしたんだけれど、フェリーに乗り込む時、そして下船時のゲートが降りるときがツーリング中で一番ドキドキしたんだよね!
その当時あった、東京から釧路に向かう長距離フェリー。
船中の時間も長くて同じ北海道を目指すライダー連中とも仲良くなったんだけど、いよいよ下船、となった時の一人になる心もとなさ、寂しさ、ツーリングへの期待、それらを暖機運転の排気ガスと騒音に満たされた船倉で感じていたっけ!
だけど、船のゲートが開いて外の光が飛び込んできたときには一気にやる気に置き換わって薄暗い船倉から飛び出したっ!
ライダー連中と手を振って別れてひんやりとした北海道の道を走りだしたなぁ!
青春ってやつだったなぁ!
・・・なんか、またバイクに乗りたくなってしまった! リターンライダーになるかな??
前回、バイクでこのフェリーに乗った時は下船時にバイクの所に戻ろうとして急な階段で足を挫いてえらい目に遭ったんだ!
前回より歳を喰って怪我をしやすくなっているので慎重に階段を歩くとらでございます!
30年前より確実に賢く、老獪になっていることを実感するとらでございます!

けっこう混んでいた! 緊急事態宣言解除初の週末
この日は緊急事態宣言が解除されて初の週末。とらはぽっかり空いた日がちょうどこの日だったんだけれど、人の動きも活発になっていたのかフェリーの中は満車状態でございました!
とらの車はシルバーの軽トラック! スズキのスーパー・キャリーぱみゅぱみゅ号でございます!
うん、30年前のバイクより車輪が2個も増えて4輪になったのでございます。 とらも出世したなぁ!
・・・えっ!軽トラックは東北の狩猟アジトで仕事に使っている車でしょ!軽トラックで東京まで走ってきたの?? と驚く読者の方もいるかも知れませんが、今の軽トラックは性能が良くて高速道路も90㎞/h くらいならストレスなく走ることができるんだ!
それにスーパー・キャリーぱみゅぱみゅ号は座席の後ろにカーゴスペースが付いていてイスもリクライニングができちゃうんだぜっ!

出航!
”い~かり~をあげぇてぇ 出航だぁ~ ”の鼻歌がついついでてしまうとらでございます。
久しぶりの房総半島は懐かしい場所、「あれっ!こんなになったんだ!」な場所があって楽しかったのでございます。
短い日帰りドライブでしたが満足した!

さくらが満開!
房総半島プチドライブを終えて数日後にはもう、今年度業務の準備の為に福島の狩猟アジトに戻っているとらでございます。
「今年度業務の準備の為」というと聞こえは良いのでありますが実情は東京のとらの家(本当はこちらが本宅だったはず)に娘たちにキラわれて居場所がない事、新型コロナ感染の恐れをなくする為2週間の自主隔離をするため にそそくさと狩猟アジトに戻ってきたのでございます。
ほんの2週間前はまだ大半がつぼみだったアジト周辺の桜の花がちょうど満開!
振り返ってみればここでの仕事を始めて8年目にして初めてじっくりこちらの桜の花を愛でたのでございます。
いつもは3月に仕事が一段落すると少し長い旅行に出ていたり、他の業務のお手伝いをしていてこちらの桜の季節にはいない事が多かったんだ。

夜ノ森の桜並木もさくらが満開!
前回のブログで報告した夜ノ森の桜、ようやく開きかけだった桜の花も満開でございます!
原発事故以前は桜の花が咲くとこの並木の下で花見の宴会が盛大に行われたらしい。
4月初めの週末には夜桜のライトアップとささやかなお祭りが催されて各地に散った町民たちが戻ってきてつかの間のにぎやかさを取り戻していたんだけれど、週が明けてお祭りが終わったらまた静かないつもの風景に戻ってしまった。
さくらの花が連れてきた束の間のにぎわい・・・ と考えたらこの土地に本当の日常が戻ってくるのはいつだろう、戻ってくることがあるのかな、と珍しくセンチになって散り始めた桜の木の下を歩くとらなのでございます。
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仕事がない「無職状態」と言ったって、次年度の仕事の概要は見えているので、今は一年に一度の貴重な骨休め期間だ。
コロナ禍などで本当に職を失った皆さんの不安状態とは比べようがない。
とらにも仕事を失った体験があるので明日が見えない焦燥感、不安感に押しつぶされそうな重い気分には経験がある。
「昼飯に600円のラーメンを財布を気にせず注文できる」 心の余裕がある事のなんとありがたい事かは身に染みているんだ。
今、仕事がなくて不安感に苛まれている皆さんの気持ちが早く晴れますように。 失業経験者の先輩としてエールを送りたいのでございます。
ちなみに、
本気で野生動物捕獲の仕事に就いてみたい方にはとらの仕事を手伝う、という手段もあるぞ。
引き続き、スタッフ募集は行っているのでやる気のある方は応募してみて欲しいんだ。 仕事は決して楽ではないけどね。

毎年恒例にぴよっこクラブ動物慰霊祭。コロナ禍の為参加できる人だけで行いました
毎年、猟期明けに行っている獲物になってくれた動物たちを慰霊する動物慰霊祭を今年も行いました。
例年は慰霊祭の後に猟期明けの打ち上げバーベキューを盛大に行うのですが、昨年に引き続き今年も見送りました。
慰霊祭を終えて外に出ると桜が満開!
満開の桜の木の下で仲間が持ってきてくれた「さくらどら焼き」を食べながら桜の花を愛でたのでございます。ささやかな花見だね。
今シーズンはいつものぴよっこ猟場でのヒヨドリ撃ちに加えて三浦半島まで遠征をしてタイワンリス…今はクリハラリスか、猟場開拓をしたのでございます。
とらは敢えて50m近くの遠距離射撃にこだわってヒヨドリを撃ってみたり、とけっこう充実した猟期を過ごしたんだ。

お札を頂きました
このお寺のご住職は親子2代続けてクレー射撃の名手! さすがに 殺生はしない、という事で狩猟はされないのですが、狩猟への理解も深い。
お父様は射撃指導員もされていて跡継ぎの息子さんもなかなかの腕前とのこと。
そんなご住職さんに神事を行って頂ければ、霊験あらたか、へたっぴ~なクレー射撃の腕もあがるのではないだろうか、という下心もあるとらでございます。
まさに 「神頼み」とはこの事でございますな。

カーフェリーに乗り込む!この乗り込む時と下船時のゲートがおりて空が見える瞬間がたまらない!
3月下旬に怒涛のように一気に用事を済ませたとら。 次年度の業務開始に備えて 狩猟アジトに戻る前にぽっかりと一日予定が空いたんだ。
関東滞在で予定が空くなんて年に一度か二度の貴重な機会なんだよね。
急に思い立って房総半島ドライブに行くことにしたんだ。 ちょうど、緊急事態宣言も解除されて慎重にだけれど往来が許されたタイミングだ。
房総半島の先っぽの館山はとらが2年ほど過ごした懐かしい土地なんだ。 しばらく行っていなかったなあ、というのと狩猟関係の知り合いが何やらおかしな店を始めたので一度見に行きたいと思っていたんだよね。
今は東京湾アクアラインができて高速道路で房総半島に渡れるんだけれど、せっかくの機会なので昔懐かしの東京湾フェリーを使ってみることにした!
以前はバイクで乗り込んでいたんで右側の単車レーンから乗り込んだんだなぁ!
とらはバイクで日本一周もしたんだけれど、フェリーに乗り込む時、そして下船時のゲートが降りるときがツーリング中で一番ドキドキしたんだよね!
その当時あった、東京から釧路に向かう長距離フェリー。
船中の時間も長くて同じ北海道を目指すライダー連中とも仲良くなったんだけど、いよいよ下船、となった時の一人になる心もとなさ、寂しさ、ツーリングへの期待、それらを暖機運転の排気ガスと騒音に満たされた船倉で感じていたっけ!
だけど、船のゲートが開いて外の光が飛び込んできたときには一気にやる気に置き換わって薄暗い船倉から飛び出したっ!
ライダー連中と手を振って別れてひんやりとした北海道の道を走りだしたなぁ!
青春ってやつだったなぁ!
・・・なんか、またバイクに乗りたくなってしまった! リターンライダーになるかな??
前回、バイクでこのフェリーに乗った時は下船時にバイクの所に戻ろうとして急な階段で足を挫いてえらい目に遭ったんだ!
前回より歳を喰って怪我をしやすくなっているので慎重に階段を歩くとらでございます!
30年前より確実に賢く、老獪になっていることを実感するとらでございます!

けっこう混んでいた! 緊急事態宣言解除初の週末
この日は緊急事態宣言が解除されて初の週末。とらはぽっかり空いた日がちょうどこの日だったんだけれど、人の動きも活発になっていたのかフェリーの中は満車状態でございました!
とらの車はシルバーの軽トラック! スズキのスーパー・キャリーぱみゅぱみゅ号でございます!
うん、30年前のバイクより車輪が2個も増えて4輪になったのでございます。 とらも出世したなぁ!
・・・えっ!軽トラックは東北の狩猟アジトで仕事に使っている車でしょ!軽トラックで東京まで走ってきたの?? と驚く読者の方もいるかも知れませんが、今の軽トラックは性能が良くて高速道路も90㎞/h くらいならストレスなく走ることができるんだ!
それにスーパー・キャリーぱみゅぱみゅ号は座席の後ろにカーゴスペースが付いていてイスもリクライニングができちゃうんだぜっ!

出航!
”い~かり~をあげぇてぇ 出航だぁ~ ”の鼻歌がついついでてしまうとらでございます。
久しぶりの房総半島は懐かしい場所、「あれっ!こんなになったんだ!」な場所があって楽しかったのでございます。
短い日帰りドライブでしたが満足した!

さくらが満開!
房総半島プチドライブを終えて数日後にはもう、今年度業務の準備の為に福島の狩猟アジトに戻っているとらでございます。
「今年度業務の準備の為」というと聞こえは良いのでありますが実情は東京のとらの家(本当はこちらが本宅だったはず)に娘たちにキラわれて居場所がない事、新型コロナ感染の恐れをなくする為2週間の自主隔離をするため にそそくさと狩猟アジトに戻ってきたのでございます。
ほんの2週間前はまだ大半がつぼみだったアジト周辺の桜の花がちょうど満開!
振り返ってみればここでの仕事を始めて8年目にして初めてじっくりこちらの桜の花を愛でたのでございます。
いつもは3月に仕事が一段落すると少し長い旅行に出ていたり、他の業務のお手伝いをしていてこちらの桜の季節にはいない事が多かったんだ。

夜ノ森の桜並木もさくらが満開!
前回のブログで報告した夜ノ森の桜、ようやく開きかけだった桜の花も満開でございます!
原発事故以前は桜の花が咲くとこの並木の下で花見の宴会が盛大に行われたらしい。
4月初めの週末には夜桜のライトアップとささやかなお祭りが催されて各地に散った町民たちが戻ってきてつかの間のにぎやかさを取り戻していたんだけれど、週が明けてお祭りが終わったらまた静かないつもの風景に戻ってしまった。
さくらの花が連れてきた束の間のにぎわい・・・ と考えたらこの土地に本当の日常が戻ってくるのはいつだろう、戻ってくることがあるのかな、と珍しくセンチになって散り始めた桜の木の下を歩くとらなのでございます。
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