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Stay home ”懐かしの焦げ付く青春 北米大陸一周 編”

2020-05-17
Stay home ”懐かしの焦げ付く青春 北米大陸一周 編”
家の片づけしていたら懐かしい写真がたくさん出てきたぞっ!

新型コロナ緊急事態宣言発令中に仕方なく家の中で片づけをしていて偶然にはまってしまったとらログメモリアル紹介!

39県ではようやく緊急事態宣言が解除され、初の週末を迎えることができましたが とらはしばらくStay Homeを継続中!

今回は スカイダイビングにはまってアメリカ遠征したら、今度は 「旅」 にはまってしまって大学卒業後に就職もせずに海外に飛び出した!
というお話でございます。

・・・ しかし、むちゃくちゃな事していた気がするなぁ~









スカイダイビングの魅力にすっかりはまってしまい、仲間とアメリカまで遠征に出掛けた とら。 
異国での非日常な生活に新鮮な感動を覚えたのでございます!

長期間、仕事もせずにジャンプに明け暮れる風来坊のような 世界各地からやってくるジャンパー達。
「航空法ってなに?」 みたいな調子で 自由に飛び回る(※その様に感じるほど!) 飛行機・・・ モーニングコールDC-3には心底、びっくりした!
日本の常識とはかけ離れた世界、まだまだ知らない事って色々あるんだなぁ! と感銘したのでございます。

スカイダイビングで機内から飛び出すときに一番先にすることは、 はるか前方に見える地平線から目を離さずに自分の姿勢をコントロールして安定姿勢に持っていくことなんだけれど、 薄暗い機内から空中へ飛び出すときに見えるまばゆいばかりの地平線が目に焼き付いた!やられてしまったぁ!   

   「地平線の向こうを見てみたい!=旅してみたい」 と強く思うようになったんだな!

そして大学を卒業したとらは 就職をせずに 単身アメリカに渡ったのだ! 目指すは北米大陸単独一周旅!



アリゾナ
アリゾナの砂漠地帯を走ります!壮大な景色だけれど、日本から来たばかりの身にとっては乾燥しすぎて過酷な環境・・・

1989年の5月、今から31年くらい前だね、 大学を5年もかけて卒業したとらはアメリカはサンフランシスコに上陸!
この地で相棒の車を手に入れて北米大陸一周の壮大な旅に出掛けるのだ! とサンフランシスコの空港に降り立った訳なんだ!

まずは相棒となる車探しなんだけれど、これは新聞の 「売ります買います欄」でけっこうすぐに手ごろな値段の車が手に入った!

っといても「安いに越したことがない。」という事で10年落ち, オドメーター16万km超え…すでに貫禄十分な立派な中古車を手に入れた。

語学は・・・  とらは英語があまり得意ではなかったんだけれど、買いたいとらと 売りたいオーナーさん、両者の目的は共通していたので何とかお互い、協力し合って意思疎通をして無事に車をとらの名義にできた! ちゃんとお金も払ってハッピーエンドだ!

お互い人間同士、言葉や文化は違えど、ヒトとしての基本はいっしょだからなんとか分かり合えるものなんだよね! 

人間て素晴らしい!

クルマを手に入れるところまでは良かったんだけれど、重大な問題が発覚!

その時、とらは日本発行の国際免許は持っていたんだけれど、車の保険に長期加入するためには国際免許では加入できないと知ったんだ!! これは超・大問題。
訴訟大国のアメリカで無保険で自動車事故を起こしたらどれだけ損害賠償を請求されることか… そのくらいは20代前半のイケイケ世代のとらでもはっきりと判ることなのでございます!

いろいろ考えたけれど、アメリカで車の免許を取り直すしかない。
と悟ったのでございます! 

決心してからのとらはそれは、もう、これまでにこれほど勉強をしたことがない! というほどに死に物狂いで勉強いたしましたね!  英語記述の問題集をほぼ丸暗記、実際のテストではほぼ満点の成績を修めたのでございます!

・・・きっと、受験勉強でこれだけ勉強をしていたなら、東京大学法学部も夢ではなかったのかもしれませんが、東大法学部にはそこまでする魅力は感じられなかったんだよね。  
車まで手に入れて、旅に出発できるかできないかの瀬戸際だったからこそできた瞬間芸だったと思います。

学科さえパスすれば実技は問題なし。  
実技試験には自分の車を運転していって試験官をピックアップする…というのがアメリカっぽかったな!

そんな、こんなでようやくアメリカの運転免許を手に入れて、無事に自動車保険にも加入ができた!
ようやく北米大陸一周の旅をスタートさせたのでございます!

まずは西海岸のサンフランシスコから東へ向かって、フロリダ、そこから東海岸を北上してニューヨーク、カナダに入ってから西に移動して、アラスカンハイウエイを北上して アラスカのアンカレッジに向かう、その後、南下してサンフランシスコ、ロサンジェルスを通過してメキシコに入ってメキシコをぐるっと回って、サンフランシスコに戻ってから冬になってから再びアラスカのアンカレッジに向かう、という超・ざっくりした予定を立てたのでございます。

まずは西海岸からテキサスを超えてフロリダへ… 途中、デスバレーやグランドキャニオンといったアメリカを代表する景勝地があるので立ち寄って旅していたのですが、 これらの土地は当たり前の事だけれど、乾燥が激しい・・・。

特に日本から来たばかりの、日本の高温多湿、ウエットな気候に慣れた体には乾燥した熱風がひりひりと肌に堪えるのでございます!
例えるなら、水っけが好きなカエルがいきなり砂漠に置き去りにされた感じ・・・  カエルにはにはウエットな環境が欲しいのでございます・・・

真っ青な広い空が拡がる大地にひたすらクルマを走らせながら、日本の瑞々しい気候が懐かしかったとらでございます。






アラスカキャンプ
アラスカへ向かう途中のキャンプ場

カナダ東海岸から西へ横断して ウイスラー、ジャスパーといった有名観光地を過ぎてアラスカのアンカレッジまで3000㎞伸びるアラスカンハイウエイを北上、アラスカへ 向かったのでございます。

アラスカンハイウエイは第二次世界大戦のときに日本軍の海上封鎖を受けたアメリカがアラスカの原油を本土に運ぶために急遽、切り開いた原野を突っ切る過酷な未舗装道路。 

急に人気がなくなり、街と街の間の距離が300㎞以上、などという事もざらにある人口希薄地帯なんだな。

街にはモーテルなどの安めの宿泊施設もあるけれど、たいてい街の外れにキャンプ場もあって安く泊まれる。

野外レクリエーションの為のキャンプ場ではなくて、車移動のためのキャンプ場といった感じなんだな。




マイルポスト
アラスカンハイウエイを北上中に立ち寄ったフォートネルソンのマイルポスト群

アラスカンハイウエイは第二次世界大戦のときに日本軍の海上封鎖を受けたアメリカがアラスカの原油を本土に運ぶために急遽切り開いた 原野を突っ切る砂利道なんだけれど、国家の危機、という事でアメリカ中から兵士が集められて突貫工事で造られた。
休暇で故郷に戻ることもできなかったら兵士たちが故郷を懐かしんで自分の町までのマイルポスト、「〇〇まで 50㎞」みたいな看板を作ったのがここのマイルポスト群の始まりらしい。

俺も、オレも! と みんなでマイルポストを作っちゃったものだから広場の一角がマイルポストで埋め尽くされてしまった!
平和な時代になってからも、旅人や観光客がいろいろなものを置いていくようになって、さらに充実!





町田マイルポスト
とらもマイルポストを作って奉納しました!

とらも実家までのマイルポストを手作りして奉納してきました! ロングドライブは基本、ヒマしているので何か楽しそうな事があればそれに乗っかるのでございます!

「東京・町田 太平洋横断 5000mil 」 でございます。 頑張って走ってくれたトヨタ・ターセルくん。 
「J」 のマークは日本を表すマークですな。



アラスカ冬
厳冬期のアラスカンハイウエイに戻ってきた!零下20度 鼻毛が凍る!

アラスカンハイウエイは夏と冬の2回、走ったんだな。
冬に走ったのはまだ実現できていないとある計画の下見のため。 その下見の為に夏のアラスカンハイウエイを走った、というのが実情なんだ。

まだ実行できていない真冬のアラスカンハイウエイでやりたいことはもう、だいぶ歳を喰っちゃって実現できるか判らないけれど、当時はその計画の為に燃えていたなぁ! まさに「焦げ付く青春!」 でも焦げ付かなくてよかったぁ!



フィッシュキャンプ
カナダ北部 凍結したグレイトスレイブ湖に飛行機で着陸!

厳冬期のアラスカンハイウエイ横断中にも面白い体験をしました。
アラスカ、カナダの原野には 「ブッシュパイロット」と呼ばれる凄腕のパイロットたちがいるんだ。 
彼らは物資の輸送や観光客を乗せて原野の奥深くに飛行機で運ぶ役割を持っているんだけれど、そんな原野には飛行場もないから湖の上や河原、「ぽつんと一軒家」の家の前の道に降りてしまうすご腕パイロット。

飛行機好きのとらはひょんな事からそのブッシュパイロットと知り合って彼の仕事を手伝う代わりに飛行機に乗せてもらえる事になった!

そのお仕事とは、結氷したグレイトスレイブ湖という広大な湖の上で冬の間中、ネイティブたちが「フィッシュキャンプ」という漁の拠点、日本でいうところの「番屋」を構えているんだけれど、そこに飛行機で飛んで行って、魚を受け取って運ぶ仕事を手伝ったのでございます。

街の飛行場から飛び立ってすぐに結氷した湖が見えてきて高度を下げて湖の上に着陸! すると魚を積んだ雪上車がやってきて飛行機に横付け。 そこから飛行機にお魚を運ぶお手伝いだ。

魚を受け取ったら再び、離陸。 時間にして2時間くらいだったけれど貴重な経験をさせてもらったんだな!

そんな、こんなでほぼ一年近く北米大陸をクルマでドライブしてから日本に戻り、韓国、フィリピン、タイ、ネパールなどを歩いてこの旅を終了したのでございます!

まあ、辛い事の方が多かったけれど、今振り返ってみてもあの時あの旅をやっててよかったナ、と思うとらなのでございます。

とらもそろそろ良いお年頃。 もう少ししたら仕事も生活も落ち着く予定なので、 (※あくまでも予定)落ち着いたらまた長期の旅に出てもいいかな。
当時、叶わずにいた 厳冬期のアラスカンハイウエイでやりたいこともまだあきらめていない、自分の楽しみにはしつこく貪欲なとらなのでございます。



※お知らせ!

とらが親方を務める グッドハンティングの主たる業務は東京電力、福島第一原発事故で設定された帰還困難区域内で復興事業の一端を担うイノシシ捕獲業務です。
今年度、この仕事を手伝ってくださるスタッフをただいま募集中です。

今年度は新型コロナウイルス緊急事態宣言の影響で仕事が減った、今の仕事を辞めないで一時的に副業、兼業をしたい、という方向けに短期で多くの皆さんに参加してもらいたい、と考えています。

もちろん、わな猟の経験を積みたい方も応募OKです。 興味ある方はHPを覗いてみてください。

詳しくはこちら!⇒ イノシシ捕獲業務 スタッフ募集!

※5・6月に働いてくれる方の募集は終了しました。  7月中旬からのスタッフを募集します

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