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Stay home ”懐かしの焦げ付く青春 アメリカ・スカイダイビング遠征 編”

2020-05-10
Stay home ”懐かしの焦げ付く青春 アメリカ・スカイダイビング遠征 編”
家の片づけしていたら懐かしい写真がたくさん出てきたぞっ!

新型コロナウイルス対策でステイホーム。ヒマなので家の中で片づけをしていたらスカイダイビング初降下の懐かしい写真がでてきた!
さらの続々とあの頃の懐かしの写真が出てきたのでとらログのネタつなぎを兼ねてステイホーム期間中にご紹介しようと考えるんだな!


いかにして今のとらが出来上がったのか、その半生を反省を含めて振り返ってみようと考えるのでございます。

・・・思い返してみればこれまでとらは突っ走るばかりで 「振り返り」、「反省」、「過去に学ぶ」 という事をしてこなかった事に気が付いた! 
そろそろ とらも良いお年頃なので 一度くらいはこれまでの半生を振り返ってみて、今後の展望を拡げる事に活かせるように この新型コロナウイルス禍で生まれたこの時間を使って考えてみよう、と思うのでございます!










「大学時代に一番思い出に残っていることはなに?」と聞かれたならば、まっさきに思い起こすことは「スカイダイビングにのめり込んだこと。」、「スカイダイビング!」と真っ先に答えるに違いない。

それほどまでに学生時代の一時期をスカイダイビングにのめりこんだんだ。 どのくらい?と問われれば 「夢中になり過ぎて大学を一年、留年する程。」と応えよう!

週末は仲間とスカイダイビング合宿、平日は飛行機代を稼ぐためのバイト三昧。 いつも頭の中でフライトシュミレートをしていたから、勉強するヒマもなかったな!


ジャンプキャンプ
スカイダイビング・キャンプ in フロリダ 飛行場脇にテントを張って日がな一日ジャンプ三昧

そして、長い休みの時は仲間と一緒にアメリカにスカイダイビングをするために遠征もした!
飛行場脇にテントを張って、日がな一日ジャンプ三昧。 ほっとできる夕方は飛行機を眺めながらぼんやり過ごしていた。


アメリカは飛行機大国でスカイダイビングに使う機体も多くて、スカイダイバー自体も多くて気候は安定していて一日に飛べる回数も多くて、なおかつ安い!

時間に余裕があれば日本で週末ごとに飛ぶよりアメリカに渡って集中して練習した方が上達も早いし、渡航費などを含めても現地で飛んだ方が安く済んだんだ。 アメリカでパラシュートセットを購入したり、とか商品選びの選択肢も多かったからね。

アメリカでは長期休みの期間に合わせて 「ブギー」と呼ばれるスカイダイビングのお祭りが各地で開催されて、世界中からスカイダイビングフリークが集まる!
冬の時期は暖かなフロリダに!という具合に避暑、避寒を兼ねて世界中からスカイダイビング・バカがローカルな飛行場に集まるんだ。
そして、飛行場の裏手にテントを張って 昼間はスカイダイビング三昧、夜は呑んで、食べて、寝て、という何の生産性もない怠惰な暮らしをして過ごすんだな。

ちょうどその時代は、日本でもスカイダイビングでプロになる!という先輩たちの機運が盛り上がってきていたところで、何人もの日本人ジャンパーが現地入りをしてトレーニングに励んでた。
とらたちはその先輩方を頼って 世界中から集まったスカイダイビング・フリークの仲間入りをしたわけなんだ。

ちなみにスカイダイバーの事を飛行機からジャンプするのでジャンパー と呼ぶんだな。


Dc-3.jpg
DC-3からのジャンプ! 先に飛び出した仲間をフルダイブで追っかけているところ

約1か月近くを毎日ジャンプして経験を積んでそこそこ飛べるようになった!

使っている機体はその当時、ダグラスDC-3という第二次世界大戦前に大ヒットした双発輸送機、座席をとりはずしたがらんどうの機内に40人のジャンパーを詰め込んで飛ぶから回転が速くて一日に5.6回は飛べてしまう。

毎日、がっつり飛べるので必然的にジャンプもうまくなるんだよね。 日本で数年かかるジャンプ経験をあっと間にクリアできてしまうんだ。

まあ、そこに至るまではそこそこ苦労もあって、慣れない海外生活でいきなりテント暮らし、緊張感を強いられるジャンプの連続で気疲れしていた時もあった。

一度、一緒に飛びに行った仲間のひとりが着地時の操縦を誤って よりにもよってジャンパー連中が木陰でたむろしている大木に突っ込んだ事があった!

うわー! という相棒の声に驚いて集まってきた大勢のジャンパーが彼を救出してくれた! 

・・・とらの隣にいたイギリスから飛びに来ていた ロイヤル・マリーン、 アメリカでいうところの海兵隊の精鋭みたいなシャープな兄ちゃんが 「OH!Kamikaze ・・・」 とつぶやくのを聞いたぞ!

幸い彼はかすり傷ひとつ負わずに済んだんだけれど、「カミカゼ ジャンパー」 として有名になってしまった! 

彼には 「一緒に写真を撮ってくれ」 だとか 「Tシャツにサインをくれ、漢字で神風と書いてくれ、」 とか言われてたいへんだった! 

基本、みんな ヒマ しているので何かあるとわらわら騒ぎになるんだよね。   けれど突っ込んだ彼は気恥ずかしそうだった。 さすがにね。






3way
 
追いついた! アプローチを掛けて輪を作る!

ラウンド という空中で手をつないで輪っかを作る練習。 とらたちは最終的には10人のラウンドを作れるようにまでなった!
これは当時、「日本でスカイダイビングで喰ってやる!」 という熱い想いで渡航して初心者トレーニングの習熟に努めていた先輩がたくさんいたから、とらたちを初心者に見立てて訓練をしてくれたからなんだ。

先輩方はその後、日本に戻って各地でスカイダイビングスクールを開いたりした。 お正月番組やCMでスカイダイビングの映像が流れるときはたいていこの時にお世話になった皆さんが登場していた。

このスカイダイビングの写真撮ってくれた方もその後、スカイダイビングフォトグラファーとして活躍された様子だ。



複葉機Jump
複葉機からもジャンプ! 相棒の肩のところに座って翼のハンドルをもってテイク・オフ!

アメリカは本当に飛行機天国。 911以後の今は判らないけれど、当時は本当に自由に飛んでいた気がする。

大きなDC-3が40人のジャンパーを抱えて高度を稼いで上昇していると、小回りが利きそうなホームビルト(手造り)の一人乗りの小さな小型機が寄ってくるんだ!
たぶん、ジャンパーの中に知り合いがいるのだろう、パイロットがこちらに手を振っている・・・。

 そのうちにDC-3の周りでくるくるループしたかと思うと、翼を振って飛んで行ってしまった・・・  とか、
ジャンパーが集まる前の早朝、エンジンの調子を見るためにテストフライトしていたDC-3が 超・低空で私たちのキャンプ地の上空をかすめ飛ぶのでございます! 

突然の爆音に驚いて飛び出すとすぐ目の前にパイロットの顔が見えた!  ”モーニング・コール” らしくてテストフライトの朝はつもこのローパスをやるんだ!

DC-3の爆音を聞くと、他のジャンパー連中もわらわらとテントから出てくるんだけど、一斉にパイロットに向けてズボンを下げてお尻を見せるんだ!

「ムーン」 と呼ばれる挨拶らしい…     

いや、飛行機の自由な国だね!  でも、あの9.11 事件の後のアメリカの航空業界の様子は判らない・・・  きっとあの時のような自由さはなくなっているんじゃいかな??





操縦
飛行機操縦も体験した!生まれて初めて操縦かんを握って30分でソロフライトだ!

長く飛行場暮らしをしていると時には飛べない雨の日とかもあって、そんな時は飛行機の格納庫に雨宿りも兼ねて入りびたって飛行機を見ていたりした。テントに寝ててもヒマだからね。
アメリカ人はホントに飛行機が好きみたいで、ハンガーにはレストア中の旧い機体なんかもあって飽きないんだ。

ジャンププレーンのパイロットがそんな飛行機をいじっていたり、 整備をしているのを見てたりしてるうちに、知り合いもできてきて、「ボクもいつかは飛行機の免許を取りたいんだ…」 みたいな話になった!

そしたら、「じゃあ、試しに飛んでみる?」 と言われて一時間だけ体験飛行をさせてくれることになった。
彼は飛行機学校の先生もしていて、一時間の遊覧飛行の料金で操縦体験をさせてくれるという。

厳格な航空法に則ってみれば比較的自由なアメリカでも 航空身体検査も受けていなければ、最低限の座学講習も受けていない(そもそも、語学だって日常会話がやっとなんとか、の怪しいレベル)異国人をパイロット席に座らせる、なんて本当はいけない事だったのかもしれない。
だけど、とらにとっては願ってもないチャンスだったんだな!

離陸、水平飛行、旋回、タイトターン… そして着陸&タッチアンドゴーと一通り体験させてもらえたんだ!

写真はタッチ&ゴー (着陸してまたすぐに離陸する練習)で上空に戻って水平飛行になったところで 「写真を撮ってあげるよ。」と言ってパイロットが後座席に行ってしまった時のもの。 この時ばかりはさすがに焦ったね!



sesuna 172
始めて操縦した飛行機 セスナ172 日本でスカイダイビングに使われている一番メジャーな機体

体験飛行を終えて何とか無事に地上に戻ってきた! 
セスナ172は日本でもメジャーな機体でとらは同じ機体から何十回も飛び降りたけれど、着陸したのは数えるくらいしか無いなぁ・・・ 貴重な体験だ!

操縦かんを握りながら滑走路に侵入するときの滑走路の鉛筆のような細さ! それが高度を下げるにつれてだんだんおおきくなっていく心強さ… エンジンを絞りながら 段階的にフラップを下げて いよいよ フルフラップで着地寸前! 操縦かんを少しプル(引いて)して 後輪着地! という時に何と、とらは プル と プッシュ を間違えちゃいましてね、着陸寸前でノーズダウンというプロペラ損傷、機体大破一歩手前!の重大ミスをやらかしたのでございます!

これには教官パイロットも焦っていたぞ! 「プルと言ってんのになんで押すかなぁ!」みたいな事を早口でまくし立てて焦っていたみたい。  何はともあれ、無事に帰ってくることができたのでございます!

ようし!飛行機着地の時は絶対に プル は覚えたぞ!



・・・そんな、ばたばたのアメリカスカイダイビング遠征から気が付けば30年もの月日が経ってしまった! 時代も昭和、平成と流れて令和の時代になったのでございます。

とらも就職をして、 結婚もして子どもも生まれて 生活費を家庭にいれなくてはいけなくて大変! バタバタとあわただしくも楽しい日々を過ごしてきたのでございます!

・・・あと数年、仕事と子どもが落ち着いたら久しぶりに空の世界に戻ってみようかな、などと Stay Homeで家に居ながら悪だくみを考えるとらでございます!

・・・次の空飛び道具は いよいよ、やっぱり飛行機だよなぁ! とらは パイパー スーパーカブが大好きなんだ!

過ぎさり日を振り返るのもなかなか楽しいのでございます。 

Stay home ”懐かしの焦げ付く青春 〇 〇 〇 編”
家の片づけしていたら懐かしい写真がたくさん出てきたぞっ! 

は、もうしばらく 続けようとおもうんだなぁ!





※お知らせ!

とらが親方を務める グッドハンティングの主たる業務は東京電力、福島第一原発事故で設定された帰還困難区域内で復興事業の一端を担うイノシシ捕獲業務です。
今年度、この仕事を手伝ってくださるスタッフをただいま募集中です。

今年度は新型コロナウイルス緊急事態宣言の影響で仕事が減った、今の仕事を辞めないで一時的に副業、兼業をしたい、という方向けに短期で多くの皆さんに参加してもらいたい、と考えています。

もちろん、わな猟の経験を積みたい方も応募OKです。 興味ある方はHPを覗いてみてください。

詳しくはこちら!⇒ イノシシ捕獲業務 スタッフ募集!

※5・6月に働いてくれる方の募集は終了しました。  7月中旬からのスタッフを募集します

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