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2019年度の狩猟期が終わりました!

2020-02-21
先週の土曜日、2月15日をもって2019年度の狩猟期が終わりました。

3か月、長いようでいて 「あっ!」 というまの3か月間だったんだな…

とら個人、さらに、とらが主宰する精密射撃の精鋭無比が集うエキスパート集団、その名を聞けば泣く子も黙る超・A級スナイパー集団、小さな鳥にも一発玉で勝負を掛ける精密射撃に長けた射撃のプロが集う、その名も勇ましい、ぴよっこクラブ にとっても2019年度の狩猟期は忘れがたい年となるに違いないのでございます!






今年のぴよっこクラブの猟場、懇意にしているミカン園さんではヒヨドリの飛来が過去にないくらいに多かったんだ!
農家さんから「散弾銃使って追い払いやってみてくれ。」とお願いされるほど。今シーズンのミカンの食害はかなりひどかったんだと思うんだ。
ぴよっこのメンバーは農家さんの依頼を受けて勇んで出猟! 中には一人で60羽以上落とした仲間もいてメンバー全体では150羽以上のヒヨドリを落とした計算になるんだ。
今シーズンに初めて獲物を得られた仲間もいて、一羽落とすと中てる感覚が判ってメキメキ上達、さらに興味が増して足繁く猟場に通うようになってさらに腕があがる・・・ という好循環を経験した仲間もいるんだ。

獲ったヒヨドリはもちろん、食べて供養するから料理の腕も上がったに違いない。
ただ焼いて食べるだけじゃなくて「ヒヨドリのアヒージョ作りました!」とか 「せいろにしました。」とか料理のバリエーションも拡がったみたいだぞ。

うん、メンバーにとっては刺激のある良い猟期を過ごせたようでなにより。 でも、とらにとってはさ、それほど獲物をたくさん得られた年ではなかったんだ。

猟期初めにシカやイノシシがたくさん手に入って 「もう、今年はシカ獲らなくてもいいんじゃね?。」 と思ってしまうほどお肉が集まったんだ!
さらにカモ、キジについても 「食べる事より撃つことが得意」な猟友が何羽も差し入れてくれた。

おかげでとらは猟果度外視で獲りたかったヤマドリ猟に精を出すことができたんだ!

ヤマドリはキジやカモより出会いが少ない鳥だし、食べても美味しい、尾が長くて体色も赤、というより黄金に近い色をしていてとてもきれいな鳥だ。
カモやキジはヒトを見ると バタバタバタ・・・ と上に飛び上がるから比較的撃ちやすい鳥なんだけれど、ヤマドリは沢沿いにいることが多くて人を見て逃げるときは沢を下るように滑空するから銃身の下に鳥が隠れてしまい、撃ちにくい鳥でもあるんだ。

さらに「販売禁止鳥獣」に指定されていてヤマドリ(繁殖個体を含む)は卵、標本、はく製などの加工品、食肉の販売には都道府県知事の許可がいる(!)という鳥なんだ。 なんで販売してはいけないかは誰に聞いても明快な回答がもらえない摩訶不思議な一面も持ち合わせているんだな。

とらはこのヤマドリを獲りたくてけっこうマメに捜し歩いていたのでございます。
昨年度は一回だけ一瞬チャンスがあったんだけれど、羽を一枚散らしただけで逃げられてしまった! 今年はリベンジだったのでございます。

ヤマドリ・キジ
やっとの想いで捕獲したヤマドリ。 迷わず記念にはく製にしました。 キジはおまけで頂きました。
たくさんの獲物をいただいたおかげで猟果が少ないヤマドリに専念することができたんだ。
なんども猟場を歩いて「この辺に付いている」という場所をいくつか見つけて忍びで出猟を繰り返していて遂に仕留めた!

立派な個体でほとんど傷も目立たなかったのですぐにはく製にすることに決めた。

約1か月で出来上がって引き取ってきたのでございます。  台座も立派過ぎてとらのアジトにちょっと不釣り合いか??





二羽目ヤマドリ
終猟間際で2羽目のヤマドリをいただきました!

終猟間際の2月11日に、もう一羽仕留めました!
このヤマドリも 「ここら辺に居る!」とあたりを付けていた場所にしつこく通って仕留めました!

一羽目よりも少し若い個体だったみたいで体色の金色味が濃いい。
腰あたりの羽毛が金色に光っているでしょ、きれいな鳥だ。

ちなみに最終日の15日も出猟して日没近くに がさっ と音がしたので銃を構えていて飛び出しを待っていたんだけど、向こうもじっと耐えてたみたいでじりじり時間がたって日没時間を迎えてタイムアウトでヤマドリの勝ち!

最後に 「わあ!」 って声を出したんだけど逃げてしまったのか反応なし。 

令和最初の猟期が終わってしまった。




はく製作り - コピー
2羽目のヤマドリは、はく製屋さんに持ち込んで作業見学からさせてもらいました

二羽目のヤマドリもはく製に出しました。    ※狩猟をしないよいこの読者さんもいるのでプチ自主規制!
今回は鳥を持ち込んで皮を剥く工程も見学させてもらいました。 羽毛をより分けて皮に小さな切れ目を入れて皮を剥いていくんだね。
足や首は くるり と剥いて スジと骨をパチンっと切断。 さすがこの道50年、動きに無駄がなくてとんとんと作業が進んでいくね!
剥製で使うのは体の皮部分はもちろんだけれど、足と頭骨だけなんだ。 頭は目玉を抜いて義眼を入れる。 脳みそは取り出して洗浄、防腐剤を塗布するんだ。 胴体の中身は真綿を詰めて形を整え、翼の形はワイヤーを入れるんだ。

胴体部分は丸ごと取り出ししたので持ちかえって美味しく賞味しよう!



猟場探し
南会津でシカ猟の猟場探し。 イノシシとシカは猟期延長している県が多い。

ヤマドリ猟が15日に終わってもイノシシとシカは福島県の場合、もう一か月猟期が延長されているんだ。
日本全国、多くの県でイノシカの猟期延長はされている。

とらも翌16日から獲物を鳥からシカに切り替えて単独猟で出猟!  大物猟はこれから一か月が本番だぁ!

・・・ と言ってもこれまでヤマドリに専念していて、今更ながらの猟場探しなんだ!

知り合いがいる土地でもないので、案内をお願いすることもできない。

でも、猟場探しに車で移動していて地元に方らしき人がいると 声を掛けて鹿撃ちの猟場を探していることを伝えるといろいろな情報をくれた。
農家さんはシカの食害に困っているのだろう、概ね好意的でありがたい!

おまけに 「この地域の猟友会の親方が駅前でお店やっているよ」 と情報をくれる方もいて、とらはさっそくそのお店を訪ねて 猟で立ち入らせてもらうことの挨拶をすることができたんだ。

温和そうな親方さんはいろいろ情報をくれた。 この土地にはこれからも通うことになりそうだ。

さあ、あとひと月、シカの単独忍び猟。 獲れるかどうかは判らないけれど、土地を覚えるためにもなるべく通うようにしよう!




キジMT - コピー
猟期あけの風物詩。 キジが集まってほっこりミーティング中!

鳥たちは、絶対にハンターマップと カレンダーを持ているっ! 誰だっ!  鳥たちにハンターマップ渡した奴は!

ハンターの間で交わされるジョークなんだけれどさ、本当にそう思いたいほど猟期が終わったとたんにのんびり、ほっこり集っているんだな!  ハンターも猟期が終わったらよくやるオフ会?? キジも猟期明けのオフ会をやるのだろうか?

この日は2月17日の月曜日。猟期が終わって初めての平日だ。
妙にみんなで集まってほっこり過ごしているんだよね! 猟期中だったら散弾銃を撃ち込んであっという間の定数撃ちができたのに!

くやしい、くやしい、くやしい・・・

ちなみに何羽の雄キジがいるか、数えてみよう!




キジMT - コピー (2)
キジが何羽いるか見つかりましたか?

写真に写っているのは5羽の雄キジくんたち。  写真に写っていないのもあわせて7羽のキジが歓談中だったんだ!

何を話しているのかな??

「とらってヤツに狙われて焦ったけれど、へたっぴーだったから助かったよ! かすりもしなかったんだぜっ!」とか言っているに違いない!



※お知らせ!

グッドハンティング定番企画の狩猟体験企画 伊勢原会場~エアラフル猟編は今期の開催は終了しました。

猟期あけの2月23日、3月20.21.22日は狩猟体験企画 伊勢原会場~ワナ猟編 を実施します。
この企画は 5月から開講予定の狩猟学校 in 小田原の概要を体験できる企画なので 「お試し参加」 で ワナ猟編企画にご参加くださることもお勧めです。   狩猟学校の参加費が割引になりますよ。

また、狩猟体験企画 伊勢原会場~ワナ猟編 では希望する方対象にドローンの操縦体験も行う予定!
獣の追い払いや探索、様々な狩猟関連の用途が期待されるドローンですが「これぞっ!」という活用の決定打がないのが現状。
ドローンに興味ある方が実際に操縦体験をしてみて狩猟にどんな活かし方ができるか一緒に考えてみたいと思います。

多くのハンターたちと 数多の「野生肉食いしん坊」を輩出してきた狩猟体験企画のスケジュールと詳細はこちら! → グッドハンティング・イベントページ

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