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狩猟期 近況!

2019-11-22
今シーズンの狩猟が解禁しました!

11月15日前週くらいから猟期前射撃会へ参加したり、猟場の下見をしたり、今さらながらのスコープのゼロイン調整したりとか何かと慌しいとらでございます。
気が付けば前回ブログから  あっ! という間に二週間も経っているではありませんか!






狩猟解禁の最初の週末、普段の年ならさっそくてっぽうを持って出猟するとらでございますが、今年はちょっと違ったんだな。

今年の狩猟解禁でいちばんに行った事は 山形県のクマ猟への同行 だったんだ!

ちょっと一日同行させてもらっただけでクマが撃てるとは思っていないから、今回は山形県に狩猟登録する事もなく、銃はナシ、最初から「クマ猟への同行とクマが獲れた時は引き出し要員。」 というコトで参加したんだ。

クマは絶対的頭数がイノシシ、シカに比べて断然に少ないことと、「猟場をよそ者に教えちゃなんねえ。」みたいな古来からのしきたりなどもあってよそ者が容易に覗き込める世界ではないんだ。
だけど、とらも狩猟界の末席に属する者としてクマ猟がどのように行われているのか肌で感じてみたかったんだよね。

今後、クマとヒトとの遭遇、軋轢は増えていくと思われるけれど、いまだにクマ猟を今に伝えているエリア、というとここ、東北地方が唯一だと考えるんだ。 何とか現役のクマ猟師が持っているクマ猟の知恵、みたいなモノを感じてみたかったんだ。

今回、クマ猟を見せてくれる、という狩猟者の方と知り合えた事で念願成就。 猟期開始、初の週末にも関わらず、今年は鉄砲を持たずに山に入ったんだな。

クマ行軍
クマ猟行軍 道なき山を歩く
初のクマ猟。
とにかく山を歩いてクマの痕跡を探す事から始まったんだな。 もともとそれほど数がいる動物ではないのでその痕跡探しも大変。
目星を付けた山に登って遭遇を期待する事はモチロン、真新しい痕跡を探せたら数日後にもう一度来てクマとの遭遇を期待するのでございます。

これだけ山を歩き回ってもシーズン中にやっと1,2頭仕留められるのが関の山のクマ猟。 とにかく山を歩かないと結果がついてこないんだね。





爪あと
クマの爪あと発見!

クマが登ったと思われる木を見つけました。

クマはどんな木にでも登るわけではなくて、ほぼ毎年、登ってクマ棚を作って実を食べる木が決まっているらしい。
だから、木の幹にクマの爪あとが付いた木を見つけられれば今シーズンは難しくても次のシーズンの実がなる時期にここに来ればクマとの遭遇率は高くなるという訳。

目が慣れてくると歩いている山の斜面、いたるところにクマの爪あとだらけ! 気が付かないうちに「クマの巣」に入り込んでしまったらしい! ちょっとコワい・・・




500mムコウ
500m向こうの山の斜面でクマを探す

山の開けた斜面で対面の山の斜面にクマの姿を探します。 明らかに真っ黒い影が動くからすぐにわかるよっ! と言われていましたがよく判らない・・・
やはりクマの動きに眼が慣れた人でないとクマは見つけられない・・・

対面の山の斜面まで直線で約 500m。 ライフル銃でなら充分に射程範囲なのですが、 もし、本当にクマを獲ってしまったら斜面を駆け下り、今度は仕留めたクマがいる斜面まで登らなくてはならない・・・  

ここに登ってくるだけでへとへとのとらにそんな体力が残っているとは思えない!

いつ猟師さんが 「クマ、いたっ!撃つべっ!」 と言わないかヒヤヒヤしていたのでございます。
もし、撃って中ったら日暮れも急斜面も関係なく、なんとしてでもクマをその日のうちに里に下ろすだろう・・・
・・・そのお手伝いをしなくてはならない・・・ 
今日中に帰れるの? 遭難  行き倒れ 道迷い  などなど不安材料満載のとらでございます。

あいにく、というか 幸いに か, この日はクマと遭遇する事はなく、一発の銃弾を発射する事無く一日が終ったのでございます。

クマ猟は毎回がクマの探索と見切り、なんだね。  痕跡が新しい、姿を見かけた、といった場合は集中してその場所に通いこむらしい。
とらが心配した向こう斜面にクマがいた場合は、移動している場合は撃つ場合もあるけれど、エサを食べ続けている場合は何日か居座る場合もあるので日を改めてその場所を攻めるらしい。




天然きのこ
天然のなめことムキタケを採取!

クマは見かけることができませんでしたが、天然のなめことムキタケをたくさん見つける事ができました!

「もっと取ってけっ!」 と言われたのですが 厳しい山歩きの道中を考えると今以上、背中の荷物を重くしたくない・・・
ちょびっと だけ山の幸をいただく、遠慮深いとらなのでございます。



初獲物
初獲物が届きました!

山形のクマ猟同行を終えて、冷え切って疲れ、腹ペコの身体に 煮干だしでしょうゆ味の熱い米沢ラーメンが沁みいるのでございます!

狩猟アジトに戻ったら猟友から差し入れが届いていたっ!
「食べるコトより撃つ事のほうが得意」 な猟友から今季初の獲物の差し入れを頂きました! カルガモとキンクロハジロが2羽ずつ合計4羽!

さっそく、腸抜きをした腹腔内を水で洗って血を流してから物干し竿に吊るして寒風にあてて、熟成を進めるのでございます。

約一週間ほどこのまま吊るしておいてから食べたり、冷凍にしてとって置きます。


パッケージ
風乾は覆いを掛けて

「狩猟アジト」だけれど、周辺には他の家もある場所なのでちょっとだけ人の目を気にするとらでございます。

風通しが良くて、中身が判らない様にするもの・・・  いろいろ考えて土のう袋を活用しました!

これなら外から見てもよもや、カモが入っているとは思わないだろう!

4羽のうち2羽はさっそくあげる先が決まりました! ミートハンターのとらの周りには志を同じくする 「お肉大好き 」 がたくさんいるからたくさん獲物をもらってもムダにするコトはないんだ。

・・・ヤマドリ食べたいから獲っておいてね。 とか  キジの炊き込みご飯、今年も期待しているよ! などなど身勝手なオーダーがいくつも入り、この時期だけ お友だちがぐっと増えるとらなのでございます。






※お知らせ!

今シーズンのグッドハンティングの「狩猟体験企画」 は小田原会場と定番の伊勢原会場の二本立て!

小田原会場企画、1月の追加開催決定! 1月11日(土) ・ 1月25日(土)の2日間開催をします。今年度の小田原会場は更なる追加の実施はない予定です。

エアライフルハンティングに特化した伊勢原会場での狩猟体験企画は 12月29日~1月5日でこちらもただ今、受付中!

狩猟体験企画のスケジュールと詳細はこちら! → グッドハンティング・イベントページ
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