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猟期前 雑記Ⅱ

2019-10-24
今年は本当に台風の襲来がいつまでも終らないし、上陸する台風の勢力が強い!

先月9月9日に上陸した台風15号は千葉県に大きな爪あとを残しましたし、「超大型」と言われた台風19号は長野県から東北まで広い範囲に被害を及ぼしてしまいました。
とらが潜伏する東北某県でも水害が発生! とらの狩猟アジトはまったく被害はなかったのだけれど、ちょっと離れた、たまにクルマで通過する「ご近所は」床上浸水の被害がでてしまった。

先週末のお休みの日はとらも水害ボランティアとして片付け作業のお手伝いをしたんだけれど、水の来たところ、こなかったところのほんの100mもない間で風景と生活がガラッと変わってしまうのが水害の怖さだね。
このコワさは3.11 東日本大震災の津波被害地にボランティアで現地に入って被害を目の当たりにした時にも感じた同じ怖さだ。

今回は被害を免れたけれどいつ被災者側になるか判らない。 「備えよ、つねに」を肝に銘じた週末となりました!






毎週末のように襲来する台風に泣かされた令和元年の夏だったけれど、最近は夜になるとグッと冷え込む日も増えて季節の移ろいを日々の生活の中でも感じられるようになりました。

秋といえばもう少し季節が進むといよいよ今シーズンの狩猟期も幕開けになるのでございます!



バッジが届いた
狩猟者登録証とバッジが届きました!

狩猟登録申請をしていた2県から狩猟者登録証が届きました!
これで今シーズンの出猟準備は整いました! あとは猟銃の腕前をあげるだけですが、これがいつまでも準備が整わないんだよね! 究極、至高が見えない終わりなき世界でございますな。
今年は「令和元年」バッジの表記が 「元」と「1」があって面白いですね。

特にいつもの猟場に規制がかかったり、狩猟期間が長くなったりの変化はなし。 いつも通りの狩猟が行えそうです。

福島県ではこれまで県内で捕獲した野生動物すべてを自己消費も含めて消費することができなかったんだけれど、
今年から「県内の一部の地域で摂取制限若しくは出荷制限の指示が出されております」に変わった。 これまでより食利用の制限が少しゆるんだ、という事のようなんだけれど、どこまでが「県内の一部地域」なのだろう?
問い合わせてみたら結局これまでと規制範囲はあまりかわっていなかった・・・といった「大人の言い回し」でない事を希望するとらでございます。

とらは今年から晴れてライフルを所持したのでハンターあこがれの聖地・北海道にエゾシカを狙いに行く事を企んでいたんだけれど、仕事の都合で行けないか、行けても三月末の終猟期間近かだけ、という事になりそうだ。 ・・・狩猟税がもったいないから今年は行かないかも??
「 3月のエゾシカなんて・・・ ガリガリで肉もなくて・・・フッ! 笑 」 みたいに猟仲間に笑われてしまって行く気が萎えてしまっているとらなのでございます。

まあ、今年無理に北海道に行かなくても、とらは 「専業狩猟者」の看板を掲げている訳だからそのうち北海道から直々にエゾ鹿捕獲の招聘が来るかも知れない! あせることはない、と自分を慰めるとらでございます。

・・・とらが北海道に行かない事で 今年は少なくとも100頭程度のエゾシカがとらの銃弾に倒れる事もなく生き延びれる事になりそうだな! と とりあえず強がっておこう!



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猟期前のお参りに行って来ました!

猟期中の安全狩猟を祈念しに 福島県飯館村の虎取山にある山津見神社に参拝してきました!
猟期を安寧に、それでいて豊猟で過ごしたいとらとしましては信心深くお参りをするのでございます。

この神社は山の神を祀っていて 交通安全、 良縁、安産、お酒、豊漁海上安全、そして狩猟の霊験あらたかなご利益があるとの事。
ずいぶん多方面に展開をされて御利益の幅も大きいナ、とも思うのですがありがたい事でございます、しっかりご祈祷するとらでございます。

交通安全、お酒、狩猟の三つだけで良いので、他の部分のご利益も 「ぜんぶ乗っけ」でお願いしたいとらなのでございます。

今さら良縁とか安産にご利益があっても家庭不和のもとでヘタしたら災いの元になってしまいそうでございますな。




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山津見神社正面  狛犬はオオカミ

福島県飯館村にある山津見神社。 北側には修験道の山、霊山があり周囲は神聖な神のエリア。

このような場所に建立された山津見神社はさぞかし名のある神様がおいでなのだろう。 山の名前、「虎取山」もとらにとって虎つながりで縁起が良さそうだ。
なんていったって 「虎が取る」んだから 狩猟で豊猟間違いなし! とらにとって実にありがたい場所に建立されている神社なのでございます。
この神社に参拝したとらは今期、山の神を味方につけて霊験あらたか、文字通り飛ぶ鳥を落す勢いを得ること間違いなし!でございます。



DSCN1927.jpg
山津見神社の御眷属は白い狼

山津見神社の御眷属、神様のお使いの動物は白い狼なんだ。
神社の言い伝えでは 900年ほど前の時代にこの周辺を荒らす墨虎という悪い山賊がいたそうな。
源 頼朝公が墨虎討伐に立ち上がったんだけれどなかなか 捕らえられない。

ある夜に夢の中に神が現れて「白狼のあしあとを追うべし」というお告げがあったそうな。 白狼の導きで墨虎討伐を成し遂げ、
山の神の威徳を感じた頼朝公は山の山頂に祠を建てて 虎取山神と名前を与え、墨虎を討った山を「虎取山」と命名したそうな・・・
悪い山賊がいなくなって村人達は安心して暮らすことができたそうな。 めでたし、めでたし・・・

うむぅ?? とらさんは悪い奴?? とらが討ち取られて「虎取山」?

狩猟にご利益がある・・・ ありがたや、ありがたや・・・  と思っていたのですが 900年前のとらさんは悪い山賊で 山の神にも見放されて、神のお使いの白い狼にも 「アイツ、あそこに居やすぜ。」とチクられて 追われて討ち取られてしまったようであります。

源 頼朝が墨虎を討ち取ってから 「獲ったどぉ~」と言ったかどうかは判りませんが、900年前のとらさんは追われる側だったのですね!

「虎」は成敗される側の名前だったか!   現代のとらも成敗される側か?? 
このような場所に足を踏み入れてとらは大丈夫だろうか?? もう、ナニも獲物が獲れなくなるかも知れない・・・

・・・その前に無事にこの山を降りれるのだろうか? 
転んで骨折とか大昔に仕掛けられてそのまま置き忘れられている今は禁止のワナ、トラバサミにでも掛かって動けなくなるのでは・・・トラだけに、 みたいな妄想が沸いてでてきて ちょっと不安を抱えながら山を降りるとらでございます。




でも、数日後 山津見神社を参拝して さっそくご利益があったぞっ!


反省
アナグマがワナに掛かった!「ちょっと寄り道したら帰れなくなったんです…困った!」と言った感じの反省顔がかわいい

秋の気配が強まってくると活動が活発になるのか捕獲回数が増えるのがアナグマなんだ。
アナグマは狩猟鳥獣のひとつではあるのですが、とらたちが行っている捕獲ではアナグマは捕獲対象外。 捕獲があっても放獣です。
・・・いつも思うんですが、アナグマってフシギな動物なんだよね。
なんか、ぼーっとしていて機敏さがないというか、おっとりしているというか、何を考えているかよく判らない。「キミはよく野生で生きていけているね!」と話しかけてやりたくなるくらいだ!

例えばイノシシ、キツネ、タヌキだってそうだけれど、はこワナに捕らえられたらその空間から脱出しようとしてあらゆる手段を講じる。
イノシシだったらトビラに向かって突進するし、キツネやタヌキはわなの側面を登ったり降りたりしてなんとか脱出口を見つけようとする。  ワナの天井を懸垂移動するツワモノタヌキに驚いた事もあるぞ!

とらたちにとってイノシシ以外は「錯誤捕獲」なのでキツネやタヌキはトビラを開けて逃がしてやるんだけれど、トビラを開けた瞬間に彼らは猛ダッシュ! で逃げていく。

でも、アナグマは違うんだナ。

トビラを開けて逃がしてやろうとしても ワナのなかの「定位置」を決めたらテコでも動かないんだ。 後から枝でお尻をツンツン突っついても出て行かない・・・

・・・現在の、周囲の状況を総合的に判断したらさ、キミの正面の開けた空間に向かって突っ走ることがいまのキミにとってベストな選択なんじゃないかい?  っという状況にあってもテコでも動かないんだ!

アナグマはガンコというか、物怖じしないというかちょっと不思議な感覚を持った動物、「フシギちゃん」なんだよね。

普段からマイペースな「フシギちゃんぶり」は変わらないらしくて、とらは登山道で歩いてきたアナグマとぶつかりそうになった事がある。
とらの方が先に向こうからやってくるアナグマに気がついて止まって見ていたんだけれど、一点を見つめたままひょこひょこ歩いてくるんだ。 
さすがに直前で気付かれて シャア!とか脅しを掛けられても面白くないし、引っ掛れでもしたら大変なんで手を叩いて
人がいる事を教えてやったんだけれど、山歩きをする知り合いに聞くとけっこうな人数が同じ経験をしているんだ。

あまり目立った外敵がいないのか、警戒心が薄いようにみえる野生の「フシギちゃん」なのでございます。
山津見神社を参拝して ご利益でアナグマを掛けていただいたのであれば、山津見神社の神様は意外とキツいシャレの持ち主の様であります。



まだ反省
扉を開けて放置しても出て行かない「フシギちゃん」

トビラを開けて待っていても一向に出て行く様子がない。 こちらはまだ仕事があるからいつまでも付き合ってられないんでとりあえず放っておいて用事を済ませて30分後に戻ってみたらまだ居た。 定位置も変わらずだ。
仕方がないので電気ヤリをお尻にちょこっと当てて痺れさせたらでていくかな?と良からぬ事を考えながら準備を始めたらさすがに殺気を感じたのかやっと出て行ってくれたんだ。

アナグマは動作はかわいくて見飽きないけれど、忙しいときにあまりお付き合いしたくない動物なんだよね。

そんな、こんな でいよいよ秋も深まってきて狩猟シーズン到来ももうすぐ。
慌しくも楽しい季節の始まりなのでございます。


※お知らせ!

今シーズンのグッドハンティングの「狩猟体験企画」 は狩猟シーズンが始まった直後の11月24日() ・12月15日()小田原を会場に開始する予定です。 ※両日共に満席・受付終了です。 
小田原会場ではエアライフルハンティングのみならず わな猟の現場にも皆さまをお連れし、捕獲があった場合は止め刺し作業も行います。

エアライフルハンティングに特化した伊勢原会場での狩猟体験企画は12月28日~1月5日は ただ今受付中!
狩猟体験企画のスケジュールと詳細はこちら! → グッドハンティング・イベントページ
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