FC2ブログ

久しぶりの富士登山!

2019-09-18
朝晩の空気がひんやりしてきてぐっすり眠れる夜が増えてきました。 
秋といえば食欲の秋。野の獣たちも肥え太って旨くなる季節。そろそろ今年度の狩猟期も近いんだな。

この時期になると鉄砲仲間達の動きが慌しくなってきて、いよいよ狩猟解禁ももう少しだなぁ~ と感じる今日この頃なのでございます!
普段、音沙汰なしにしている猟友から 「射撃練習行かない?」とかお誘いが入ったり、「猟期安全を願って飲み会をやろう」とか「猟犬のトライアル大会があるよ!」みたいな話題で盛り上がり始めるのもこの頃からでございます。

逆に普段、おバカ話をしているヤツからの連絡が滞りがちになったり音信不通になったりと、皆さん、それぞれの動きが活発化して暗躍している様子でございます!

とらも狩猟解禁にむけて活動開始!なのでございます。








狩猟期に向けて準備開始! といっても特段、なにか新しい道具を揃えるとか ウエアを新着の海外ブランド買っちゃった!みたいな楽しい展開はあまりないとらの猟期初めでございます。

やることといっては、ずっと仕舞いっぱなしにしていたカビ臭い狩猟ウエアをごそごそ引っ張り出してきて陽に干してみたり、「無線機、ちゃんと使えるかなぁ~」みたいにかちゃかちゃいじったりする位のモノなんだけどね。

まあ、今期からいよいよライフル銃で出猟なので射撃練習だけは繰り返しするようにしているんだ。
とりあえず50mの距離で立ったままの姿勢でハガキ大サイズに集弾するように頑張っているんだな!



ライフル標的
大穴:スラッグ弾 中穴:ライフル弾 小穴:エアライフル弾!

ライフル射撃の名人から云わせると 「100mでワンホール中るように練習するべし。」という方もいれば
「ライフルは動物を撃つもので紙的を撃つものじゃない。腰掛けて時間を掛けてじっくり狙ってたら獲物、逃げちゃうぜ!笑  立ったままの不安定な姿勢からでもハガキサイズに集弾するように撃つべし!」 という方もいらっしゃってですね、複数の師匠にお世話になっている八方美人なとらとしましてはどちらの顔も立てなきゃいかん!ということでけっこう気を使うのでございます!

先日ライフル射場に出掛けた時には100mワンホール」師匠立射ハガキサイズ」師匠、両方の師匠のクルマが仲良く並んでいるを見つけてそのまま帰りたくなりましたよ。
それどもおそる、おそる射場に顔を出して師匠たちに混じって撃ってきたのですが、「100mワンホール」師匠 と 「立射ハガキサイズ」師匠、なんか和気藹々楽しんで撃っておりまして、細かい指導を受けずにほっとしたとらでございます。

ちなみにとらはどちらかと言うと立射ハガキサイズ」師匠派閥なんだな!

射撃の練習も大事だけれど、とらくらいの年齢になると 「体力の維持」というコトも大切な悲願でございます。

とらは所属する猟隊から 「体力バカ」を期待されているらしく、いい歳になってもまだいちばん山奥のタツに付かされる事が多いんだ。
いっしょに奥まで登る猟友は現役の即応自衛官のヤツ。いまだキビシイ訓練を重ねている男と同じ山を歩かなくてはいけないんだ!
「そろそろイキのいい若い奴に代わってもらいたいよな~」とか言いながら登るのが定番なのですがその為の体力、脚力を維持する事は猟に限らずこれからの人生で一番大切な事かもしれない、と考えているんだよね。

とらたちの世代はあと20年もしたら年金を受け取る世代になるんだけれど、どうやらその頃には、仕事をリタイヤするという概念もなくなりそうだ。
年金で悠々自適の生活!毎日が日曜日!太陽がいっぱいだぁ みたいな暮らしは望めそうにない。

それこそ、「死ぬまで働く」事が求められる時代になっちゃうと思うんだよね。 
とらは好きな事を仕事にしているから、「死ぬまで働け!」は苦にならない(いまの仕事が続けば、ね。)

だけど、問題は「死ぬまで働く」為には健康でなくてはならないし、その為には体力の維持が切実な課題だと思うんだ。
健康と体力はこれからの時代、ぜったいに必要な事になるだろう。どのくらいの体力が維持できているか見極めるバロメーターとして年に一回は富士山に登り続けてみよう、と思ったんだな!




DSCN1870.jpg

くっきりきれいな日の出!今日もなにかいい事ありそうな一日のはじまり、なんだなぁ!

5年ぶりの富士登山。
とらは一時期、富士山登山ツアーのガイドをやっていた事もあって一シーズンに24回くらい登った! もう、一生分登った、と思って富士登山からは遠ざかっていたんだけれど今回、体力の見極めも兼ねて久しぶりに登ってきたんだ。

とらの富士登山の仕方は夜の間に五合目まで行って車内で仮眠をとって明け方から登る方法なんだ。
一時期問題になった「弾丸登山」というスタイルに近いんだけど、とらの場合は車内で5時間くらいたっぷり眠って充分に高度順化するんだ。
登り始める時間は朝の3時頃。
頂上で御来光を待つ人たちはもっと早い時間から登り始めるからこの時間から登りはじめると人がいなくてマイペースでぐいぐい登れる。
ご来光は7合目か8合目で迎えるからヘッドライトを使う時間も少なくて安全性も高い。さらに山頂に着く頃には頂上ご来光組はみんな下山を開始しているから頂上でもゆったり過ごせるんだな。
ちょっと時間をずらすだけでゆったりマイペースな富士登山を楽しめるわけなんだ。

今回は8合目付近でご来光を迎えたんだ。 前に登った時と歩くペースはそれほど変わらなかった事が嬉しかったな。

久しぶりに見たご来光、やっぱりいいものでございます。 
真っ暗な夜の世界にぽっと水平線に淡い桃色が浮かんで、それが徐々に広く強い色に変わっていき、遂に黄金色の閃光が走って太陽が現れる・・・  心が洗われる瞬間、大自然の神秘に触れる瞬間でございます。
登山者全員が脚をとめて太陽を迎える神聖な時間でございます。





DSCN1879.jpg

「木の鳥居」が朝日を浴びて 「金の鳥居」に輝く一瞬のミラクル・アワー!

ご来光の瞬間は本当にミラクル・アワー! 一瞬、すべてのものが黄金色に強く輝くんだ!
木の鳥居が一瞬だけ黄金色にひかり輝く黄金の鳥居に化けるんだ!

本当かウソかは知らないけれど、かの有名なマルコポーロ、「東方見聞録」でヨーロッパにアジアや中国を紹介したマルコさんは
「東洋に黄金の国、ジパングがある。」というコトで黄金の国ジパングを目指した冒険の旅に出たらしい。

その肝心の「黄金の国ジパング」 は 「木」と「金」の誤訳だったとか・・・ 黄金=金=き ん」 「木= 」 という訳だね。

この誤訳話がホントかウソかは知らないのですが、ご来光の時に一瞬だけ、木が金色に光り輝く時があるのでございますからまったくのウソではない気がするナ!

黄金色の光を全身に浴びると、心の底から心が洗われるような気がするのでございます!
今日から真人間になって清く正しく、ヒトにやさしく生きていこう!太陽ありがとう! と決心させる神々しさでございます!

・・・太陽の黄金の光を浴びたヤツに悪い奴はいない

だから山が好きなヤツに悪い奴はいないに違いない
 
それは朝一番の太陽の新鮮な輝きが彼らの心を洗うから

だから山を愛する奴の心は海の底より深くて、天に届くほどに広いんだ・・・


そんなメルヘンを信じたくなるような神聖なやさしい時間に包まれるのでございます。



ただ、そのあとの太陽は 容赦なくぎらぎら照り付けてくるので、そんな神聖な気持ちは一瞬ですっ飛んでしまう 穢れ多き俗物なとらでございます。




DSCN1889.jpg

山中湖から続く丹沢山系の山並み。 山中湖から宮が瀬ダムまで2泊3日くらいで歩けるそうだ・・・

とらが登頂した日は 9月に入っているにも関わらず、暖かくて、風もなくて、おまけに中秋の名月の翌日のほぼほぼ満月のお月様がくっきりと見えたこれ以上の良いコンディションがないくらいの最高の日だったんだ!

月明かりが明るくてヘッドライトが要らない位に明るい! 
富士山は風が吹くと真夏の8月でも凍えるくらいに寒いし、山頂には「真夏のつらら」が現れるほど気温が下がるんだけどこの日はこれまでとらが経験したことがない位に心地よく気持ちの良い日だったんだ・・・
「これはもしかして、何かのワナ? 突然天気が急変するんじゃない?」とか疑り深いワナ師であるとらはすぐにウラを読みたくなるくらいの良いお天気。
実際、これ以上の良いコンディションは望めないから天気が変わるとすると悪い方向にしか変わり様がない。

だけど、天気は最後まで味方をしてくれて無事に登頂するコトができたんだ! やっぱり常 日頃の善い行いがこういう大事なときに発揮されるんでございますな!

頂上から見えた山中湖はそれに続く丹沢山系の山並みも見渡せるくらいに澄んでいた。

丹沢山系はとらの猟場の山でございます。  あの山の中でイノシカを追い回す日々ももう少し、でございます。

今シーズンも安全狩猟でグッドハンティングで楽しもう! と思うとらなのでございます。



※お知らせ!

今シーズンのグッドハンティングの「狩猟体験企画」 は狩猟シーズンが始まった直後の11月24日(日・12月15日(日 ※予定  小田原を会場に開始する予定です。 

小田原会場ではエアライフルハンティングのみならず わな猟の現場にも皆さまをお連れし、捕獲があった場合は止め刺し作業も行います。
エアライフルハンティングに特化した伊勢原会場での狩猟体験企画は12月28日~1月5日くらいの予定で催行を検討中です!

狩猟体験企画のスケジュール公開と参加申し込みの受付け開始は10月1日を予定しています! ふるってご参加くださいませ~


※企画の詳細はこちら! グッドハンティングHP狩猟体験in小田原会場
tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://torasanbluesky.blog.fc2.com/tb.php/569-22ab3a11

<< topページへこのページの先頭へ >>