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今年度もとらはイノシシ捕獲で福島復興を応援するんだ!

2019-05-20
報告が遅れてしまったんだけれど、今年度もとらはイノシシの捕獲業務を通して福島県の復興を応援するんだ。

東京電力の福島第一原子力発電所の事故で生じてしまった人口空白地帯。 人の気配がなくなって野生動物の勢いが増して家屋被害や交通事故などを起こしている事はニュースにも取り上げられているからご存知の方も多いだろう。

とらはこの数年、得意の野生動物捕獲技術を活かしてイノシシ捕獲の面から福島の復興を応援しているんだ。
今年はとらが独立して2年目。 まだまだヨチヨチあるきではありますが、試行錯誤しつつも頑張っているんだなぁ






業務開始前にとらにとって懐かしい土地を久しぶりに巡ってきた。

農業に携わってきた前職では頻繁に出かけていたのが山梨、長野などの信州エリア。
いまのとらの活動域である東北南部エリアからはけっこう距離があってなかなか出かけられない場所になってしまった。

仕事が始まる前の時間をつかって懐かしい土地をめぐりつつ、以前お世話になった皆さんを訪ねて現状報告をする旅にでたんだ。 
ちょびっとだけ、センチメンタルジャーニーってヤツだし、やっと少しだけ胸を張って昔世話になった皆さんの前に出れるようになった、というコトかな。


清泉寮ソフト
清里 キープ協会のソフトクリーム

まずは清里に向けてGO!
その前に韮崎にいるお世話になった農家さんを 「何時ぶりだろう・・・」 というタイミングで訪問、今の仕事を報告してきたんだ。

その農家さんは人格者でとらも人としての立ち振舞いなどをいろいろ学んだんだ(?)けれど、いちばん役に立ったのが 「住宅ローンの繰越返済はドンドンしたほうがいい。」 というアドバイス。

結婚してすぐにマンションを買ったとらは得意で有頂天、ローンなんてすぐに返せるさ!みたいなイケイケ状態のとらに対して 「お金ができたら少しずつでも繰り越し返済をしておくとあとがラクだよ。」 とアドバイスしてくれたんだ。
試算をすると 普通に返済するよりベンツ一台分くらい金利が安く上がる事が判った!  おかげで会社を辞めたときには返済も終ってて人生救われたとらなのでございます。
ある意味、人生の恩人もあるんだけれど菓子折りひとつだけぶら下げて行ったのだけれど歓待してくれた! 音信不通後の突然の訪問でも歓迎してくれるってありがたいことだね。

韮崎の先にある清里のキープ協会、その中にある清泉寮はプライベートでも仕事でも関わりがあった場所で一息つくときはいつもソフトクリームを食べていたんだよね!  久しぶりに濃厚な美味しいソフトクリームを食べれて嬉しかったな。

キープ協会には環境事業部という部署があって自然学校や野外生活指導員などの様々な講習をおこなっているんだ。一時期とらも通っていろいろな事を学ばせてもらった。
とらは狩猟に特化してキープ協会とは縁が遠くなってしまったけれど、いろんな人と知り合えてよかった! 元スタッフでとらが大好きだったすなみちゃんは元気にしているかなー。



仙人小屋
知る人ぞ知る、仙人小屋

オヤジさんが採ってくる山菜や鹿,イノシシが食べれる仙人小屋は前から存在を知っていたんだけれど今回、初めて行ってみた!

入り口周りにはイノシシやクマの毛皮が干してあって 「いかにも」な狩猟小屋風のお食事処 なのですがとらはこの怪しさが大好き。
いつかはこんなおしゃれなカフェを持ちたいと思っているので潜入調査のつもりででかけてきたんだ!

場所はキープ協会から八ヶ岳周遊道路をつかってすぐの所。 いかにも清里っぽいオシャレなキープ協会とまったく対照的な場所がすぐ近くにあって笑わせてくれるのでございます! 
ただ、距離的には近いんだけど、とらが行った時は土砂崩れで道が崩壊。 一旦、下界まで降りてから上りなおしたんだね。


鹿肉丼
仙人小屋の鹿肉丼
とらが注文したのは 鹿肉丼。
牛丼の鹿肉版なんだけれど、ちょっと味が濃すぎたかな・・・。 鹿肉の味が楽しめなくてちょいと残念。 だけど、あまりしか肉を食べた事のない方々にはこの位味を濃くしたほうがいいのかも知れない。
飲食業はこの辺の味のチョイスが難しいところだよね。 店主が「この味がいちばん美味い!」と思っていてもお客さんが評価してくれなかったら自己満足に終ってしまう。
野生肉のような特殊な食材はお客さんの味覚に寄り添う感覚が必要なんだろうな。

他にも山菜やイワナなどの料理もいろいろありました。 クマ肉もあったけどちょっと高価でとらには手が出なかったナ。



諏訪大社
諏訪大社 鹿喰免のお札をいただきました

諏訪大社。
全国に分布するおよそ一万余りの御分社の総本社であり、日本で最も古い神社の一つとも云われている誰でも知っている有名な神社さんですが、ここでは「鹿喰免」という鹿を獲って食べるコトを免じたお札をもらえるんだ。

この諏訪大社には、狩りをするものは猟師や武士、時代の将軍までが唱えた「諏訪の勘文」というものがあって、その内容は、" 慈悲と殺生を両立する" というお諏訪さまの説であり、この説を狩猟の免罪符「鹿食免」として発行してきたんだな。

 かつて日本に仏教が伝来し殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも、この神符「鹿食免」を諏訪大社から授かったものは、生きるために狩猟をし「鹿食箸」を使って鹿肉を食べることを許されたんだ。

 こうした諏訪大社の信仰により、諏訪地域の人々は生活の大きな部分を狩猟に占めて、自然からいただいた恵みに感謝し長く厳しい冬をのり越えたという。
転じて今は安全な食生活を願うお札になっているそう。  

とらは猟を行う者として定期的に諏訪大社に行っては鹿喰免のお札をもらってきていたんだ。ところがここしばらくはなかなか行く機会がなかったので今回はこのお札を手に入れるための信州巡り、という意味合いも強かったんだ。

久しぶりの信州旅行、以前お世話になったリンゴ農家さんも数件まわって久しぶりに挨拶をしてきた。
松川のりんご農家さんはとらが消費者のお客さんを連れて何度も訪問した事をとても感謝してくれてとらが送ったFAXをいまだに持っているよ、と見せてくれたりして嬉しくもテレくさかった。

安曇野のリンゴ農家さんにとらは山歩きを教えてもらった。 残念ながらその方は残雪の北アルプスの山で滑落して亡くなってしまったのだけれど、息子さんのTとはずっと仲良くしてもらっていた。
彼はその後、不幸にもお兄さんも亡くしてしまうのだけれど、男手3人でまわしていたリンゴ畑を彼一人で、畑の面積をまったく減らす事無く守り抜いたらしい・・・

今シーズンから成人した息子が一緒に畑にでてくれることになったらしい。
農家を継ぐ跡取りがいなくてどこの農家も苦労しているのに彼のうしろ姿を見て育った息子はりんご農家を継ぐ決心をしたんだ・・・ 「久しぶりに少しラクになるで・・・へへへ・・・」 と嬉しそうにテレ笑いする気さくな男だが頑張ってきたんだな! いつもへらへらしていた印象しかなかったんだけど、エライ! 見直したぁ!



新アジト
とらの新しい事務所 通称「狩猟アジト」が稼動!駐車スペースだけはムダに広いんだ!

むかしの知り合いたちもそれぞれの現場で頑張っているようだ!  とらももうひと踏ん張り頑張らにゃいかんね!

今期、自営業になって二年目のとらは一念発起! 自分の住居兼事務所を持つことにしたんだ。 「自分の城」ってヤツだね。 
とらは 「狩猟アジト」 もしくは 「山賊アジト」 と呼んでいる。

築16年のちょっと旧い家で大震災の傷跡、壁のひびもある家なんだけれど、住むには支障はない。 住みながら手入れをしてさらに住みやすくしていくつもり。

ちょっと旧くてどうかなぁー とも思ったんだけど決め手になったのがやたらに広い駐車スペースと まわりにほとんど家がなくて猟友たちが遊びに来て騒いでも大丈夫な点。
バーベキューしながら飲んでハイテンションになって、 「焚き火してマイムマイム踊ろうぜっ!」 とか 「今日の締めは 『きょうの日はありがとう』 の大熱唱だな!」 みたいな荒れた展開になってもご近所がいなくて迷惑にもならないだろう・・・という空間の広さが決めてだったんだ。

前のオーナーさんと契約時に挨拶したんだけど、「なんでこんなに庭が広いんですか?」ととらは聞いたんだ。

なんでも、もと農家さんだったおばあちゃんの口癖で 「家を建てるんなら庭は広くとれ。」が至上命題だったそうな。

おかげさまでアメリカ人よりラフなんじゃないか、と思う とらの駐車がより雑になってしまいそうだ。 

今後事業拡大をして軽トラックがあと10台くらい増えても まだまだ大丈夫そうだ!




名札も作った


唯一の個人的なぜいたくで表札を作ってみました。
シルエットはなつかしのニュージーランド狩猟ツアー、300m overで初のライフル射撃で野ヤギを仕留めた時に撮った写真から作ってもらったんだよね。

今回の事務所入手は 当分の間 この福島で鳥獣対策に携わりたい というとらの決意の表れでもあるんだよね。

今のイノシシ捕獲だけでなく、地域の人たちと組んで畑にやってくる動物たちの追い払いや共存の仕組み作りみたいな仕事も行いたい。
今のとらは、数を獲るだけの狩猟行為に以外の方策も模索しているんだ。捕獲以外の共存の方法はないものだろうか?
いろいろな対策をやった上で、その上でどうしても集落周辺に居ついてどうしようもない個体だけ捕獲する・・・ という仕事もしてみたいんだ。

その為にはもうしばらく、10年単位でヒトと野生動物のせめぎ合いの現場にいなくてはならないだろう。 なら・・・、というコトでアジト入手という訳なんだよね。


どうやらとらは、とらの人生で脂の乗り切った一番良い時期を福島の野生鳥獣対策に捧げてしまいそうだ。

まあ、とらがいろんなアウトドア趣味をやったなかで一番しっくりくる、とらにとって最高の趣味である 「狩猟」 が社会的にも必要とされていて、仕事として具現化されているこの現場がいちばん、とらが いま居るべき場所 なんだろうと思うんだよね。




☆お知らせ!☆

グッドハンティングのイノシシ捕獲業務を手伝ってくれる方を募集します。
内容、期間、条件につきましてはグッドハンティングホームページの左下、「NEWS」 を ご確認ください。
はこわなを使ったイノシシ捕獲技術を高めたい方、狩猟を仕事にしたい方は条件を確認のうえ、ご検討ください。

車両運転技術は必須です。 ペーパードライバー、AT限定免許の方は不可

関心ある方はこちら! →グッドハンティングHP
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