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年のはじめ 狩猟のこれからについて考えた!

2019-01-16
早いもので新しい年が始まってすでに2週間が過ぎようとしているのでございます!
今シーズンの狩猟期もなんと、あとひと月で終ってしまう!! 時の流れのはやさにとまどう とら なのでございます。

昨年、個人事業者としてイノシシの捕獲管理のお仕事にまい進してきたとらにも年度末の総括が訪れるのでございます。・・・いやぁ、忙しくも充実した一年でございました!

「独立して自分で仕事を興す」という経験を初めてして労務士さんや税理士さんと打ち合わせなんぞして純粋な「野生動物捕獲」以外のやらなくてはいけないことも増えた年でしたが良い経験になりました。

来年度もこのまま管理捕獲者として邁進したいとらなのでございますが、世間様の狩猟に対する興味がちょっと変わってきた、
とらをここまで吸い上げてきてくれた「狩猟ブーム」に翳りが見えてきたんじゃないかな…と感じるとらなのでございます。






2013年頃から昨年までは「狩猟ブーム」と言って良い様な世間様の反応があった気がするんだ。
テレビの特集や番組でハンターが取り上げられたり雑誌でも特集が組まれたりした。

中には「狩猟がちょっと流行っているみたい、いいねえ~特集組んじゃう??」的なノリで狩猟の特集を組んで、非狩猟鳥の写真を 「獲ったど~。」 と堂々と掲載して世間のバッシングを受けて それ以降狩猟を取り上げなくなった、狩猟から手を引いた、といった雑誌も数誌あったりとか狩猟に注目が集まったおかげで様々な光と影が映し出された数年だった気がするんだ。

雑誌関係も、狩猟に特化した雑誌が新たに刊行されて一時は「平積み」扱いにまでなっていたよね。

それが気が付くと今やそれほどの扱いを受けなくなってきている気がする・・・   狩猟ブームは去ってしまったのだろうか・・・




ままん誘引
とら宅の毎年年末のお約束「ジビエでママン誘引!」

狩猟ブームであろうとなかろうと、とらは狩猟行為をする事で生計を立てさせて頂いているのでございます!

少子高齢化、人口減少という日本国全体の大きな課題の中で鳥獣と人との軋轢問題はたやすく解決はしない事なのでございます。
とtらはその部分をしっかり担うことで自分の立ち位置を築かせて頂いているのでございます。

安定した 確かな捕獲技術と絶え間ないトライ&エラーの繰り返しで その[土地に適した捕獲方法」 を洗練していって実捕獲実績で還元!他者の追随を許さずとらの捕獲者としてのポジションを築いていくのだ!! オウオウ!


街には野生動物問題は余りないので、そのような問題の発生している土地に留まって捕獲行為を行っている。 勢い、自宅を離れることが多く、家を守るママンに負担がかかる訳でございますな!

そこで年に一度は美味しいモノを食べてママンの日頃の労をねぎらい、気持ちよく外に送り出してくれるように「懐柔作戦」を行うんだなぁ!

いつも美味しいモノを楽しませてもらっている猟友が経営しているレストランに行って「美味しいモノ」を食べさせてもらうとらなのでございます!

・・・「狩猟ブーム」 も大事かもしれないけれどさ、取敢えず目の前の 「家庭の安寧」 の方が当事者にとっては一番大事な安定なのでございます!!

今年は日本の国鳥 「キジ」 をテーマに料理を楽しませて頂きましたぁ!




サラダパテ
サラダ&レバーのパテ

ここ数年は本当に狩猟の話題が世間に流れた年だと思うのでございます。

イノシシやアライグマ、サルが街中に現われての大取り物の映像をご覧になったかたも多いんじゃないかな??
とらが活動する捕獲の現場では野生動物たちとの遭遇は、珍しいものではないんだけれど、東京都内ではまだまだ珍しい風景だよね。 

多くのニュースが流れる事で人々に今、野生動物との関係性が以前を変わっていることを伝えてくれたかと思うのでございます。

少し前の人と野生動物との関係は 「野生動物は人の開発行為で追い詰められているから『守るべきもの』」だったんだ。

しかし、いまや陸生の哺乳類に限ってみれば「絶滅に瀕している」どころか人のエリアにもズカズカ踏み込んできて人が追われる立場になっているほど。

この平成の30年間という時代は日本における人と野生動物との力関係が大きく変わった時代だったと思うとらでございます。

・・・約30年前のとらが20代の頃に読んだ丹沢の登山ガイドブックには「もう、見られなくなるのか、丹沢の鹿」 みたいな記述があったもんね。
いまや絶滅どころか捕獲上限もないくらいに盛んに捕獲駆除が行われている有様だ。

長く生きていると、本当に未来は見えないな、というコトを感じてしまう。 昨日の常識が今日の非常識になるんだナ。
ずっと長く「動物愛護系」だったとらが野生動物を捕獲する側にまわるなんて20代の頃のとらは想像もできなかったはずだ。

しかし、今の時代、増えすぎた野生動物を捕獲管理して個体数調整する事も 「自然環境保護」のひとつと言える状況なんだ!



キジ?
「キジ・メインⅡ」 今年は奮発してメインを2品準備してもらいました。 調理法、味付けを変えてキジの美味しさを堪能!

今回は何と、キジだけでメインを2品も堪能させて頂きましたぁ! 大変に美味しゅうございました!

・・・日本ってこういうところ、大らかだよね!
キジは日本の「国鳥」だよっ! アメリカならハクトウワシ、コスタリカならケツアールが国鳥だから それを「喰っちゃう」って話だ。
たぶん、どこの国でも反対運動や暴動が起きるんじゃないかな??

しかし、日本ではその国を代表する鳥、「国鳥」が狩猟対象になっていて、獲って喰っちゃう、って心意気がスゴイと思うんだ。

そもそも、キジが日本の国鳥に選ばれた理由として以下の理由があるんだ ※諸説あります
1.留鳥でほぼ一年中、国内でその姿を見ることができる
2.大きくて風体が良く、堂々としている
3.一夫一婦制。夫婦は生涯、添い遂げる
4.食べると美味しい


ふーむ、 1.2までは判るんだけれど、3以降はどうなんだろう?? 4.の理由は天晴れ過ぎてとらは無条件に同意だ!

今年、とらは散弾銃でキジ撃ちも体験中なんだけれど、たいてい犬が追い出して最初に飛び立つのがメスなんだよね!

それに一歩遅れて飛び立つのがオスなので、心の準備ができたハンターにオスはすぐに撃ち取られてしまうんだ・・・

犬に追われて最初に飛び立つメス、オスに向かって 「あんた、ぼやぼやしてんじゃないのッ!先に行くから後からついておいでっ!」って具合にメスに置いていかれて、 「おっ!おい!待ってくれぇ~!」と飛び立ったところをハンターにズドン!と撃ち取られる・・・

同じオスとして身につまされる哀愁を感じるとらなのでございます。 

今日もどこかの猟場で命を落とした 「♂としての同僚のオスキジくん」 に合掌。

さあ、ママンの懐柔作戦も終了したことだし、残る1ヶ月の狩猟シーズンをめいっぱい愉しむとらなのでございます。

狩猟者の皆さん、残りひと月、くれぐれも安全狩猟第一でグッドハンティング! なのでございます。



※お知らせ!※

今年度の狩猟体験~銃猟編~についてのご案内です。

とらログを読んで「私も狩猟ってやってみようかなぁ~」 と思われた皆さまはぜひ、とらが主宰いたします狩猟体験企画で狩猟の概要をつかみましょう!春は次年度の狩猟シーズンに狩猟参戦するのに適した季節です。

3月中下旬以降には「狩猟体験~わな猟編~」をゴールデンウイークまで開催しますのでそちらもどうぞっ!

狩猟体験のスケジュール確認と詳細はこちら! ⇒    狩猟体験するなら グッドハンティング!





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