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「豊かな軒下」に心癒される日々・・・ なのだ!

2018-12-18
今シーズンの狩猟が解禁になってすでにひと月が過ぎてしまいました・・・

11月15日の狩猟開禁を迎えてはや、ひと月。 あっという間の師走でございます。

ただでさえ年末は慌しいのに、そこに狩猟解禁も加わってさらに慌しいのが狩猟者の常でございます・・・。

慌しいのはいいんだけどさ、正味あと二ヶ月しか狩猟ができないって事なのでございます!

狩猟税を1シーズン一県あたり16500円も払っているのにあっという間の3ヶ月間・・・

・・・狩猟税、どう考えてもたかくなくなくない???






「狩猟税」というのはですね、狩猟をさせてもらいに山に入る為に払う税金なんだな。

皆さんは自家用車を持っている人も多いと思うんだけれど、例えば排気量1000CC未満のトヨタのヴィッツに乗っているとすると、毎年4月1日の時点でクルマを所持していると、毎年29500円を国に納めなきゃいけない訳ですナ。

お国は皆さんが快適にマイカーライフをエンジョイする為に道路を整備したり、標識を見やすく設置するとかして皆さんのマイカーライフを応援するために自動車税を取る訳でございます。

狩猟税も一定期間の狩猟を愉しませてもらうために「税金」をお支払いして山に立ち入らせてもらうんだな・・・

でもさ、自動車税は一旦払えば、一年間、大きな顔をして道路をブイブイ走れるんだけれどさ、狩猟はたった3ヶ月間だけなんだ・・・

それもさ、自動車は日本全国、どこでも行き来自由なんだけれどさ、狩猟税は各都道府県にそれぞれ16500円づつ収めなきゃいけないんだ・・・
東京と神奈川、山梨県にも行くからって3県登録したら16500円×3= 49500円 って計算になるんだね。それに各県ごとに1800円の手数料を取られるから実質、一県あたり18,000円の税金を納めている計算になるんだ。

仮に自動車並みに全国どこででも出かけられる、という前提で、全国どこででも狩りをしたいと思って47都道府県に狩猟登録をしたあたりの一日の税額負担額を計算してみたらこんな具合になった! ※車は1000cc未満で一年間、第一種狩猟登録で3ヶ月間

クルマ:一日あたりの税負担は 80円80銭

狩猟税: 一日あたりの税負担は 8616円!怒!

まあ、47都道府県全部に狩猟登録をすることなんてまずないから架空のおとぎ話なんだけどさ、それだけの税金をお国に納めているんだから狩猟者に対してもう少し優しくして欲しいなぁ・・・ と思う次第なんだよね。
けっして高額所得者ではないのに これではあきらかに高額納税者ではなくなくなくないかい!!!!




獲物たくさん
「獲物たくさん」 猟期に入ってそれなりに獲物を得て軒下には熟成を待つ鳥たちが並びました
狩猟者ではない読者の方も多いと思うので一枚目は自主規制で獲物写真はストレートに載せないで置こう!
どうしても気になる方は最後の4枚目に獲物写真をリアルに載せているので見直してみて欲しいんだな。

猟期に入っていろいろな獲物が手に入りました! 自分で獲ったものや猟友から貰ったものなど多様でございます。

基本、とらは手元に流れ着いた獲物たちは「食べて供養」という考え方なので仲間たちと美味しくワイワイと頂くのでございます。

取れた獲物を仲間で分かち合って美味しく食べるのは狩猟者の良い伝統だと思うんだな。

ただ、手前の黒いヤツはなかなか食べるには手ごわかったぁ!



カワウヤマドリ
カワウとヤマドリ。ヤマドリに比べてカワウは筋肉中の赤い色が目立ちます

「前の手強いヤツ」 の正体はカワウなんだ。
ナニが手強いかというとまずその臭い!魚食性の強い鳥だから魚臭いんだよね~ 例えると管理の良くない水族館のペンギン舎のような臭いなんだね!
普通の人はまずこのにほいで食べる気を失くす事請け合いでございます!
カワウの皮はカラスと同じくらいに固くて、熱を通しても柔らかくならない。皮を食べるコトを考えずに「べりっ!」と剥いちゃった方が手間がかからず早いんだ。

皮をひん剥いてお肉がでてきたら、そのまま丸ごと食べる事ができるのは胸肉でございます。他の部位はあまり肉がついていなんでダシを取るぐらいかなぁ? しかし、カラスもカワウもあまりダシも取れないんだよね。





かわうソテー
カワウのソテー 焼いて塩こしょうで充分食べれます。

カワウもカラスも実はそれほど不味くはないんだ。 ちょっと血合いの味が濃いいけれど、普通に食べられる。
ただいちばんの難関は羽むしりと解体かな。 真っ黒な鳥の解体はひとりでやっているとだんだん気分が下がってくるのが判る。

あと、カワウはダイオキシン濃度の高いものもあるので大量に続けて食べないほうが良いかも知れません。

もっとも、カワウもカラスも一度食べたら 「あと5年は食べなくていいや~」と思うと思うんだよね。大量にワシワシ食べる鳥じゃない。

野鳥で唯一肉をがっつり食べられるのは胸肉だけ、といっていいかも。他の部位は特に小鳥になればなるほど骨も一緒にしゃぶりつくさないと食べたって気がしないんだよね!

先日、とらはある野生肉食のミーティングでヒヨドリやタシギのローストを食べる機会があったんだ! 
タシギをローストして食べる機会なんてそう、簡単にはない! 喜び勇んで参加したんだけれど、そこに集まっていた狩りガールたちがローストしたタシギの骨を残していたんだよね!

あ、あっ!モッタイナイ! もう少し早くに気がついたら 「野鳥は骨ごと食べないとその真価が判りませんよ!」 とか言って骨ごと食を提案したんですが時すでに遅し。
しゃぶりつくされたぉ骨だけが残っていたのでございます! 

もったいない!いちばんオイシイ場所なのにもう食べれない!!

そこでとらがまだ誰にもしゃぶられていなかったタシギとヒヨドリのローストされた頭骨を集めましてね、わざわざ包丁で半割りにしてコショウをささっ!と振って「これもおいしいのでぜひ食べてみてください!」って案内したんだけど誰も箸を伸ばそうとしなかったんだよね!

残念、残念!! 歯に障る目んくり玉を取らなかったからかなー とも思ったんだけれど、基本、狩りガールたちの探求心が足りなかったんだと思ったね! 

・・・それか、いきなり現れたヘンなオヤジがいきなり骨を喰えだの、鳥の頭を割り始めて、脳みそを啜り始めたから、にいかにも怪しい・・・ ヘンなヲヂさんと思われてしまったかっ!残念!!

普段食べる機会のない野鳥やイノシシ、シカについてはちゃんと「ここをこんな風に食べると美味しいんだ!」みたいな案内人が必要だと思ったんだな。

野生肉食の案内人があれこれうるさく知識を教え込んでくれて家畜肉との違いを楽しめるような消費者になってほしいんだな!



以下、自主規制前の獲物写真あり、でございます! 閲覧注意!




獲物

「豊かな軒下」を公開!

いや、何の統一性も感じられないんですが様々な野生肉が集まりましたぁ!

手前から カワウ、 ヤマドリ2羽、キジ一羽、最後にキジバト一羽でございます。しばらく日陰に干しておいて美味しくなった頃に頂く寸法でございます。

※お知らせ!※

今年度の狩猟体験~銃猟編~についてのご案内です。

例年、「狩猟体験~銃猟編~」は 年末年始休みと年明けの1月から2月15日までの隔週末に開催しておりました。
しかし、今年度はイノシシ捕獲業務に更なる重きを置く為、開催回数が少なくなる事が予測されます。

狩猟体験~銃猟編~への参加を希望される方はなるべく年末年始のただいま開催が決定している回にてお申し込みいただけますようにお願い致します。
なお、3月中下旬以降に開催予定の「狩猟体験~わな猟編~」はゴールデンウイークまでの週末になるべく回数多く実施したいと考えております。

皆さまのご参加をお待ちしております。  どうぞよろしくお願い致します。

狩猟体験のスケジュール確認と詳細はこちら! ⇒    狩猟体験するなら グッドハンティング!



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