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東北ひとり旅・諸々雑記

2018-09-06
「東北ひとり旅」シリーズはいつまで続くんだよっ!もう、9月だよっ!

っというご意見も聞こえてきそうでございます。 うんっ! いい所に気が付かれましたねっ!

いまのとらの日常は 日々是管理捕獲。 イノシシ狩りの日常にどっぷり染まっていて皆さんに報告して楽しい、目新しい出来事はみつからないんだ・・・。

毎日捕獲したイノシシと記念写真を撮って 「イノシシ獲ったど~」写真を載せていては多くの読者さんが離れてしまう・・・。
ヒトが獲った動物の死体写真なんか見せられても面白くもないものね。 

かといって新しい話題もないので猟期が始まる11月15日までこの話題を引っ張っていこうと考えているんだ・・・

あと2ヵ月半、よろしくお付き合いをお願いしたいんだなっ!
;☆





っというのは冗談で夏休みのおもひでシリーズも今回で終わりなんだな。

季節も酷暑の夏からようやく、少し涼しい風が吹いてくる季節に移り変わりつつあるのでございます! 待ち遠しい狩猟シーズンもあともう少しですねっ!

今シーズンから狩猟界にデビューする皆さまにおかれましては、そろそろ所持する猟銃を決めてお巡りさんに所持許可の申請を始めないと猟期に間に合わなくなってしまいますよっ!

猟友会に所属して狩猟登録をする方はそろそろ狩猟登録の受付が終了する時期ですので、駆け込み入会しないとっ!

特にエアライフル猟を考えている方、人気のプレチャージ銃は中古品の出回りも少ないので悠長に待っていては所持のタイミングを逸してしまうのでご注意を。 手ごろなお値段の良さそうな銃があったら、即 買いでございますぞ!
・・・しかし、ライフルの新銃が17万円くらいで買えるのにプレチャージ式のエアライフルの新銃は50万円以上、中古品でも相場が25~30万円位ってなんかちょっと納得いかない とら なのでございます。
エアライフルのほうが構造が複雑だから値段にも反映しているんですかね?
とにかく準備を進めないといけない季節でございます!



話が逸れました。 またしてもとらの 「夏のおもひで」 に戻るのでございます!


今年の夏休み、じっくり東北を旅してまわったことはしつこくお知らせしているとおり。
目的はいろいろあったんだけれど、「東北の山をいくつか歩いてみる」というのも今回の目的の一つだったんだよね。

東北には魅力的な山がたくさんあります。
緯度が高いせいなのかな、標高がそれほど高くない場所でも関東周辺ならけっこうな高い山に登らないと見れない様な高山植物がけっこう観れるんだよね! ひさしぶりに コマクサちゃんに逢いたいとらなのでございます。

八幡平山頂?
八幡平山頂??勢い込んでフル装備で臨んだ八幡平登山。 思わぬ結果が待っていました!

東北の銘山ハシゴ登山制覇っ!の大きな目的を掲げて最初に訪れたのが 八幡平山頂 だぁ!

東北銘山第一号としてなんとしてでも山頂に立たねばならない!! という悲壮な願いとともにフル装備で臨んだのでございます!
発汗性のよいアンダーウエア(新品!)にスポーツタイツ、かかとまでキッチリガードしたハイカットの登山靴に雨合羽、着替え、カロリーメイトなど非常食、飲料1リットル(転倒してボトルを傷付けても半分は助かるように、と500ml×2本) クマ鈴、クマスプレーにヘッドライト、車載の発炎筒、サバイバルシートなどなど・・・ 何かトラブルがあっても2,3日は生き延びられる装備で臨んだんだ!

・・・ところが うん??ここが山頂かぁ~ と唖然とするとらでございます。 少し登りの遊歩道が続くなぁ、と思っていたら現れた木のやぐら、というか展望台。 ヨコをみると 「八幡平 頂上」と書いてあるではありませんか!

なんだよ、散歩がてらに登れるんだ! 先に言ってよっ! と自分の下調べの不十分さを棚に上げて憤慨するとらでございます。
だけど、とらだけじゃなくて他にも何人か重装備でやってきて 「あれっ!」という顔をしている登山者がいたぞ!

勢い込んでやってきて足元をすくわれた居所のなさを隠すように皆さん展望台に登って腕を組んで周りの山々をキッ! と睨みつけて、「八幡平は単に練習、練習!目指すは秋田駒ケ岳に岩手山、栗駒山の下見に来ただけだもんね!」という雰囲気を漂わせようと懸命な様子なのでございますw。

八幡平の山頂は景色がとても良くて、さらにこの日は天気もとても良かったので遠望がとてもよく効いたんだ!

周囲の東北の銘山の数々はもちろん、遠く離れた鳥海山まで見ることができたんだ! 鳥海山はとらにとって想い出もある好きな山。
久しぶりに鳥海山をみることができて嬉しかったな!

時間を持て余した登山者が展望台にたむろし始めてさながらサロンのようになってしまった!

いろんな東北の山の登山情報の交換をしたりで、結局1時間以上もたむろっていたんだな! とらもこれから登る山の情報が手に入って良かった!

さらに面白かったのが前回のとらログでも触れたユースホステル情報だ。 やっぱり旅や登山、行動が似ていると話も合い易いよね。
宿といえば全国のユースホステルが元気ないですねーみたいな話から始まって、そういえば、北海道の利尻島にスゴいYHがありましたけどどうしているんだろう・・・ という話になったんだよね! 参照 → 桃岩荘ユースホステル

「あっ!そこ、去年泊まりました!楽しかった~」 という女性がいて一堂、びっくり! 皆の開口一番が 「まだ元気にやっているの??」だったんだよね!w
その女性の情報によると、今も元気に伝統は保たれているらしい・・・ そうか、あんな濃いい儀式を粛々綿々と行っているんだ・・・
最近の近況を聞いて以前に利用したことのあるオヂさま連中は遠くなった青春時代に想いを馳せるのでございました。

・・・とらがそのYHのウワサを聞いたのは30年前だし、その時すでに「スゴいところがある。」と話題になっていたし・・・いったい何十年間「濃いい儀式」をやっているんだ??

「あっ! でも後継者が決まっていないみたいで・・・ 」と報告女性は少しうつむき気味。 そうだよね、あそこのあの伝統を継承できる若者ってそうそう居そうもない。   
・・・懐かしい思い出に浸りたい中高年諸君ははやめにもう一度訪ねたほうが良さそうだぞ。 またひとつ、昭和の星が墜ちる日も遠くないかもしれない・・・




田沢湖天丼
秋田駒ケ岳登山前にシャトルバスターミナルで食べた天丼。 ボリュームたっぷりで美味しゅうございましたぁ!

八幡平の山頂を極めた とら。 その足で秋田駒ケ岳を目指すのでございます!

秋田駒ケ岳は田沢湖のとなりに鎮座する山容のおだやかな山。 シャトルバスの終点から2時間ほどで山頂に付く事ができるんだ。
お昼ご飯を食べながらバスターミナルでシャトルバスの出発を待つとらでございます。 ここには入浴施設もあるので下山後に汗を流してさっぱりするにもちょうどいい。

秋田駒ケ岳はしっかりした登山が楽しめる山でした。 登るまで知らなかったんだけれど、高山植物がとても豊富なことで知られた山なんだよねっ!
今回もコマクサをはじめ数種類の花々を愛でる事ができたんだけれど、高山植物の花のベストシーズンは6月下旬頃らしい・・・

さらに、今回は山頂を目指すひとつのルートしか歩かなかったのですが、湿原エリアをゆっくり楽しめるコースもあったりとゆっくり、一日かけて山歩きを楽しめる山だったんだ。
来年は6月下旬頃にまる一日をかけてゆっくり山歩きを楽しみに来よう、と思わせられる山だったんだよね。

写真は天丼の写真しか撮らなかったのですが大変に良いお山でございましたぁ!





栗駒山遠望
八幡平のアスピーテラインから栗駒山を望む。 八幡平の翌日に栗駒山も登りました!

秋田駒ケ岳をあとにして,この日は栗駒山の山麓まで移動して早朝登山に備えて車中泊。
この日の夜は流星群が来ているとかで登山口駐車場にはたくさんの車が来ていたのですが、皆さん静かに星空観察。

時おり 「あっ!流れた!」の歓声が響きますが牧歌的な良い雰囲気。 とらもしばらく夜空を眺めて流れ星に願いを込めるんだな!

中にはかなり大きく数秒間も尾を引く流れ星も観れたんだ!! 急いで願い事を3回繰り返すとらでございます!

「お金持ちになれますように!モテますように!家内安全・・・ええと、ええと・・・」 とか言っているうちにスウっと消えてしまいなかなか3回繰り返せない。
なかなか星に願い事が届かない不器用なとらなのでございます!

真夏にも関わらず夜中になると冷えてきたのでいそいそと寝袋にこもるとらでございます。車の窓越しに流れ星を見つけて願い事を続けようとするのですが昼間の疲れもあってストンと寝落ちるとらでございます。


翌朝早朝から栗駒山登山を開始! 霧はときおり流れるものの順調に登りつめるとらでございます。

途中でクマの巨大な落し物を発見! それもまだ新しい・・・  栗駒にもクマが上がってきているんですね! ご注意を。

栗駒山も歩きやすい良い山でした。 近くにある湿原 「世界谷地」にも足をのばして山歩きを存分に堪能するとらでございます!





岩魚定食
栗駒山のイワカガミ平登山口近くにある「岩魚の館」のイワナ定食 旨しっ!

無事に栗駒山登山を終えて下山したとら、 お昼ごはんに地元で養殖されたイワナを賞味するんだな!

静かな山容の栗駒山なんだけれど、2008年 岩手宮城内陸地震で大きな土砂崩れが発生して甚大な被害がでたんだ。

とらははじめ登山口近くのキャンプ場でテントを張ろうとして現地に向かったのですが、キャンプ場は跡形もない!

キャンプ場近くにある駒の湯温泉に「この辺のキャンプ場ありませんでしたっけ??」などと能天気なことを温泉宿の女将さんに聞いて 大地震とそれによる土砂崩れでキャンプ場が消失したことを思い出したんだ! 

ああっ!ここがまさに被害に遭った土地だ!

駒の湯温泉だってようやく復旧させて 足湯がスタート! という大変な時だったんだ。 そんな被害を受けた事をおくびにも出さずに能天気な訪問者の不躾な質問にも淡々と応えてくれて・・・ スマン事をしたのでございます。

被害の地、というコトを事前に把握していたらちょっと奮発して宿にも泊まったのに・・・ 秋にもう一度お邪魔させてもらって復興に少しだけでも協力させてもらおう。

どおりで、この周辺には閉鎖した建物が多いわけだ、とようやく気が付くとらでございます。

ガソリンスタンド、宿、オートキャンプ場・・・ 軒並み閉鎖した施設が目に付くんだよね。 復興はまだ道半ばのようだ。

そんな中で見つけた岩魚の養殖場兼食事処の 「岩魚の館」。 ちょうど昼時だったのでイワナを頂くことにしたんだな。



縄文柴犬ラムちゃん
食事処・「岩魚の館」の看板娘 縄文柴犬のラムちゃん 

食事処「岩魚の館」で岩魚の塩焼き定食を注文して料理を待つ間にこのお店の看板むすめのラムちゃんと仲良くなるとらでございます。
ラムちゃんは「縄文柴犬」と呼ばれる旧いタイプの柴犬。 街中で見かける柴犬に比べて顔がうりざね顔というか少し長い感じの独特な顔をしているのでございます。

不意の闖入者に最初は警戒していたラムちゃんですがご主人が来てとらと話し込み始めると安心したのかとらのそばに寄ってきてくれる可愛いラムちゃんなのでございます。

ラムちゃんのパパと話をしていてこの土地が大地震の大きな被害に遭った土地であること、岩魚の養殖場が何軒も廃業に追い込まれたことを知るとらでございます。
ご主人の養魚場は奇跡的に水がとまらずにいた為、営業を再開できた、とのこと。

とらも東日本大震災とその後に発生した東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故で人生が少しブレた経験があるので先の見えない状況に晒されるつらさは少しだけ理解できるのでございます。

ラムは縄文柴犬でこの土地では代々猟に使っている。縄文柴犬は優秀な猟犬なんだ・・・  とご主人。

おっ!話がとらの得意分野に及んできたのでございます! 「ラムちゃんも狩りするんですか?」ととら。

「いや、ラムは食べるの専門だ。」 とご主人。

実は私は専業の捕獲管理者で・・・みたいな話になってご主人と急速に打ち解けるとらでございます。

この辺も以前はサルとクマくらいしかいなかったのに最近ではイノシシや鹿がでるようになって畑が荒されてなぁ・・・と さすが山の人、狩猟に関わるお話も豊富なのでございます!

有害駆除でイノシカが獲れているんでしたら処理場を持ってそのお肉を食事処で出したらいいじゃないですか、イノシカ料理もフレンチやイタリアンだけじゃなくて地元の皆さんが食べているような料理、地元の野菜や味噌や醤油を使った料理も魅力的ですよ! 
などとご主人を焚き付けてきたんだな。

岩魚の館で今後野生肉料理が提供されるようになったらそれはとらの仕業でございます。

ご主人とはイワナを頂いたあとにもいろいろ山や狩猟について話をさせてもらったのでございます。


出発間際に 「ラムちゃん、お別れだよ!またすぐに来るからね!」といって頭をなでてやると とらの手をぺろぺろとじっくり舐めこんでくれるではないですか!!

おおっ!ラムちゃんありがとう!そんなにとらに懐いてくれたんだー と感激するとらでございますが、ラムちゃんはどうやらとらの手についた焼き岩魚の脂とニオイにご執心だったようでございます。 ・・・なんだ、 さすが 『食べるの専門』 だな・・・


ちょっとがっかりして食事処をあとにするとらでございますが、道路に出たところで下山をしてくる一行とすれ違った!

近くにある栗駒自然学校の栗駒山登山プログラムの一行だったのですがそこで偶然、とらの懐かしい知り合いと会えて、びっくりの再会だったのでございます!

いやぁ~ びっくり!

さらに街へ下ってSNS上で情報交換をしている狩猟友だちと初顔合わせをするなど盛りだくさんの一日を過ごして狩猟アジトへの帰路に付くとらでございます。

今年の夏休みはいろいろてんこ盛り、充実した夏休みになったのでございます!




ゴジラ雲
ゴジラのような入道雲 夏の夕焼けを眺めているような・・・ 夏も終わりですねぇ

とらの夏休みが終っても今年の夏はホントウに暑いっ! 暑い日がまだまだ続くのでございます。

しかし、気が付けば夜半は涼しい風が吹くようになって虫の声もいつの間にかセミからコオロギなど鳴く虫に変わっている・・・

空にも うろこ雲が目立つようになってきたんだな。 暑い夏ももうすぐ終わり。 

ある日の夕方、空を見上げるとゴジラのような入道雲が出ていたのですが去り行く夏を惜しむかのように夕陽を眺めているように見えたんだな!

秋ももうすぐでございます。

狩猟期ももうすぐでございます・・・


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