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東北ひとり旅・三沢航空科学館に行ってきた!

2018-08-31
明日から9月。
暑かった夏休みももう終わり。 学生の皆さんは心も新たに 二学期がスタートでございますな!

とらは毎年夏休み後半、「24時間テレビ」の頃になると宿題に追われて大変だった記憶しかないのでございます。

学校を出て30年も経つのに未だに 「赤点だぁ!!卒業できないっ!」 という悪夢を見ますので良い子の皆さんは人生に汚点を残さないように 夏休みの宿題をキチンと片付ける、という習慣から身につけられると良いと思いますよ。

とらログは相変わらず 「とらの夏のおもひで」 シリーズなのでございます!

実はとらも大好き! 飛行機の博物館に行ってきたのでございます!!






今回の夏休み 新幹線が開通してもなかなか訪ねる機会がない青森周辺、とらは 「Deep TOUHOKU」(東北最深部)って勝手に呼んでいるんだけどさ、そのエリアを重点的に周って来たんだ。 
東北地方ってけっこう広くて、とらの狩猟アジトがある東北の某県からもほぼまる一日かかって夕方にようやく到着した!
※寄り道がけっこう多かったけどネ

関東からだと東北に入るだけでもけっこうな時間がかかってしまうから気軽にはこれないエリアだよね。
とらも学生生活を東北で過ごしていたときはバイクツーリングなんかでちょこちょこ来ていたけれど、学校を卒業してからはとんとご無沙汰していたんだよね。

このペースだと今度はいつだろう・・・ ヘタしたらその前に寿命が尽きてしまうかも知れない・・・ もしかして最後??

今度は何時になるか判らないし、せっかく来たんで時間に糸目をつけず(?) おもしろそうっ!と思ったらどんどん寄り道するようにしたんだ。

とらくらいの年齢になると 「次」の機会は不確定になるので思いたった時が吉日! 後悔しない為にガンガンいっちゃうんだナ!



三沢航空科学館は小川原湖に行く途中で偶然 見つけたんだけど面白そうなので立ち寄ってみたんだ。

航空機の展示がたくさんあって内容充実、その割りに入館料が500円 とお安めなのでお奨めです!



三沢航空科学館
三沢航空科学館 入り口には様々な歴代の戦闘機が展示してあります

そうか、三沢は自衛隊と在日米軍の航空基地がある街なんだよね!
入り口には、というか駐車場のワキにもヘリコプターや飛行機がいっぱい展示してあるんだ。 全部、となりの基地から退役した機体をもらってきたのかな?と思うくらいに自衛隊や在日米軍で使用した機体が充実! いっぱい並んでいるんだ。

とらは戦闘機はよく判らないんだけど 「エンジンを飛ばす為に翼が付いている」ってくらいにデカい噴射口が付いているもんだねぇ。
燃費も・・・悪そうだ。 カッコいいんだけれど、素直にかっこよさに憧れたりはできないお年頃のとらなのでございます。 
仮想敵国を牽制する為にもこのようなウエポンが必要なコトは判るんだけれど・・・ どちらかというと戦闘機はキライなんだな。

科学の粋を注ぎ込まれて作られた戦闘機をみると、どうしても うーむ、 ヒトって賢くなれないなぁ、と考え込んでしまうとらでございます。







ミスビードル号
太平洋無着陸飛行に成功したミスビードル号 青森のリンゴの枝をアメリカに運んでその枝を接木してアメリカに日本のりんごが渡った

とらは飛行機は好きなんだ!
でも、戦闘機のような科学の粋を集めたような最新鋭のモノではなくて 一枚プロペラで ぶぶぶぶ~ん! って飛ぶ牧歌的な飛行機が好きなんだな。

セスナ機にはスカイダイビングで随分とお世話になったし、パイパーのスーパーカブなんか布張り翼の大好きな機体だ。

スーパーカブは 未だにアラスカあたりにいくと 荒野専門のパイロット、ブッシュパイロット達に河原や湖の上、雪山に無理やり着陸させられる無茶な使われ方しているらしいけれど、そんな使用に耐えるタフさがなかなかいいよねっ!

航空科学館の展示でいちばん面白かったのが青森の海岸を出発してアメリカまで無着陸太平洋横断にチャレンジした ミスビードル号の展示だったんだ!

時代は第一次世界大戦が終って、戦闘機乗りたちが失職して様々な曲技飛行をしてお金を稼いでいた時代だ!
目覚しい進歩をとげる飛行機を使って様々なチャレンジも行われた時代だったんだよね。 航空機黎明期ってヤツだね。

ミス ビードル号


太平洋無着陸横断
太平洋無着陸横断の時の様子が絵巻物語のように見られます

ミスビードル号の太平洋無着陸横断の様子が絵巻物語のように楽しめる。 これとは別にアニメ、というか、動くねんど細工みたいな動画も観れて大変に楽しい。

不眠不休のフライトに様々に発生するトラブル、燃料節約のために脚を切り離す工夫と最後は胴体着陸、と見ていて飽きないんだな。

・・・いいよね、こういった牧歌的な挑戦とそれに使われる飛行機・・・ 大好きなんだな。

とらは飛行機は好きだけど、戦闘機は好きではない、と言ったのもこの辺に理由があるんだ。

科学の粋を集めて作られた戦闘機の存在理由は 「ヒトを殺す為」の道具。 それに比べてセスナ機などの単発プロペラ機は「実用性重視・ ヒトの役に立つ為」の道具。 道具としての誕生理由に大きな差があると思うんだ。

同じ理由で鉄砲についても同様の考えを持っているんだな。

散弾銃やライフルなどの猟銃は 「獲物を取るため」の道具であり、獲った獲物を食べてお腹を満たせる「ヒトを生かすための」道具。 かたや軍用銃は「ヒトを殺す為」の道具なんだな。

だからとらは鉄砲持ちだけれども軍用銃関係の銃にはまったく興味はないし、どちらかと言うとキライなんだ。

・・・ただ、飛行機も鉄砲も民間で使われていくうちに技術の進歩が高まってそれが軍需に転用されたり、逆に軍事技術が民間に転用されてその恩恵も受けているわけでなかなか難しい・・・

ホントウに難しい問題で、100年以上前から人類は同じ問題にぶち当たっているわけで、それを未だに解決できない事を鑑みると「人類って進歩しないねぇ。」と思わざるを得ない。  まあ、とらもその一員だ。



フライトシュミレーター
フライトシュミレーター これはセスナ172のもの 飛行中に写真を一枚!余裕でございます

難しい問題はさておき、フライトシュミレーター体験もできるのでございます!

セスナ172のフライトシュミレーターがあった! セスナ172はアメリカで実機で操縦体験があるとらなのでございます! 一時間だけだけどね。

さっそくトライ! ちょっと難しい「中級」に挑むのでございます。

離陸は問題なし・・・ フラップを戻してエンジンフルスロットルっ! 少し画面が揺れて機速がついて来たら軽くハンドルを引いて離陸でございます! ・・・実機の時は機速がついてくるとお尻に小刻みな振動が伝わってくるんだよね!揚力が発生してタイヤが浮き沈みを繰り返しているからなんだろうね。

離陸したらエンジンはフルスロットルのまま昇降計の位置が安全な範囲にあることを確認しながら周囲を見渡して安全確認!

高度に達したらハンドルを戻してエンジンを少しだけ緩めて機体のノーズを地平線に合わせて水平飛行に移行・・・

うんっ! 完璧ではありませんかぁ! また今すぐにでも実機で飛べそうだぞっ! ・・・もちろん教官に横に乗ってもらってだけど。

「上空で自由なフライトをお楽しみください!」のアナウンスが流れたので目標を定めて自由に飛んでみるとらなのでございます。
エレベーター、エルロン、ラダーを操作してタイトなターンにも臨むのでございます!
90度旋回で目標物にピタリとノーズを合わせたぞっ! 完璧な操縦を行うとらでございます! 今からでもトップガン に入隊できるかも??

3分ほどで画面が変わって 「着陸モード」 なのでございます。

エンジンを絞って降下していくとだんだん滑走路が大きくなってくるのでございますが、ちょっとイヤらしく横風が吹いたりするのでございます!
あまり高度がない状態だとエルロンは使いにくく、足ペダルでラダー翼を操作するのですが難しい! すぐに横を向いてしまう!!

結局、横に傾ぎながらの着陸となってしまって、着陸としてはハードランディング! 点数は26点と芳しくなかった!

えっ!うそっ! 実機で経験あったのに! 離陸と上空フライトはあんなに調子が良かったのに・・・ 

などと憤慨するとらではございますが、白状すると、実は実機操縦の時にも 着陸時のノーズを起こす動作、ハンドルを 「プル」 して足を着地させる動作でとらはなんと間違えましてね、 ハンドルを 「プッシュ」 してしまったのでございます!!!

外人教官大慌てっ! プルとプッシュを間違えるかぁ~! みたいなコトを口走りながら必死で操縦してなんとか無事に着陸できたんだな。
・・・どうも、とらは着陸が苦手のようなんだな。 スカイダイビングだって離陸は200回くらい経験したけれど、着陸は視界不良で帰還した2回ほどだし・・・ そうゆう問題ではないか、 
まあ、人生も軟着陸とはいかずに相当に手痛いハードランディングをしそうなので着陸ベタはもって生まれた天命と受け入れざるを得ないのかも。

シュミレーション体験で 人生を達観する とらなのでございます。


フライトs
フライトシュミレーターの飛行の様子は外のモニターでよそのヒトが(!)見ることができます ああっ!機首が下がりすぎっ!Hold Up! Hord Up!

ちなみにこのフライトシュミレーターは順番待ちをしている間に他の方の操縦を見ることができるのです!
とらの前の方は着陸でつんのめり過ぎ! 滑走路に届かずに海に ぼちゃん! でございましたぁ! いちおうハードランディングでも着陸できたとらは優秀なのでございます!

でも、実はもうひとつ、ヘリコプターの操縦体験をやったのですがこちらはもう、メタメタ・・・

なんかのきっかけで機体がくるくる廻り始めましてね、立て直そうといろいろいじっているうちに地面と空もくるくるに加わりましてナニがどうなっているか判らない状況に。

ついにはキリモミ状態のままに 「ご自由なフライトをお楽しみください。」のテロップが流れて終ってしまったぁ! 


三沢基地ちら見
展望台からは三沢空港の様子が見れます。 基地エリア方面のガラスには白いテープが貼られていて基地内部は見れない。

今は判らないけれど、三沢空港に旅客機で着陸すると 「防衛上の理由から窓のシェードを下げてください。」と機内アナウンスが流れるんだ。
これはソビエト冷戦時代の話で今はどうか判らないけれど、旅客と軍用空港が併設されている三沢空港ならではのお話だね。

今でも空港を一望できる展望台の窓には白いテープが貼られていて外が見えないようにしている一角があるんだ。

・・・目隠しをされちゃうと逆にどうしても見たくなるんだよね!

好奇心旺盛な とらは なんとか目隠しの隙間を見つけて外の風景を覗いて見た!! そこに見れたものは 超軍事機密! トップシークレット!!

って訳じゃないと思うんだけれど、映画なんかによく出てくる 戦闘機格納のコンクリート製のかまぼこ型のハンガーだったんだ。

周りの滑走路やコンクリートに同化していて、確かに上空から見ても判りにくいな! 即応体制もバッチリだぁ! 空の守りは任せたぁ!

・・・しかし、今時の敵さんはわざわざ基地の上空までやってきて爆弾落として攻撃するのかな?


そんな、人生の振り返りから国の防衛最前線!まで体験できた 三沢の航空科学館、お昼もだいぶまわってお腹も空いたし、充分遊んだので次の目的地に向かうとらなのでございます!



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