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今日は久しぶりのOFF!

2018-07-04
・・・もう、7月 一年ももう半分が過ぎてしまったのでございます。

なんか最近、月日が過ぎるのが早いのでございます!充実しているからなのかバタバタしているかは判らないのですがあっという間に時間が過ぎていく感じなんだよね。

今年も半分を過ぎた事だし、と このとらログも読み直してみたんだけれど、最近では「狩猟」に関わる内容が多くて その他の事、旅とか山歩きとかの話題が少ないことに気が付くとらなのでございます。

このブログのタイトルは 「アウトドアライフ万歳!」 で狩猟以外の読者様もいらっしゃるはず。

このままだと「狩猟ライフ 万歳!」にタイトルを改めなくてはならなくなるのですが、いまのとらは仕事でも狩猟にどっぷり漬かっているので、なんとなく仕事の話ばかりにするコトになってしまいそうで、そのコトはとらとしても本意ではないのでございます。

ということで、意識して狩猟以外の話題も紹介していこうと思うんだな!






今日は久しぶりのOFF!

最近はお休みで東京に戻ったとしても 野生動物のシンポジウムに行ってきたり、それ関係の人と会ってみたりと
なんや、かんや狩猟やお仕事から離れる事ができなかったのですが今日は狩猟関係の事柄はいっさい入れないで休日を過ごすと決めた とらなのでございます!

・・・そう決断すると、急にやる事がなくなってしまいましてね、とってつけたように山歩きに行こう、とか久しぶりにサーフィンでも・・・とか考えても 「雲が多くて天気が崩れそう・・・」  とか 「海は風があってせっかくサーフィンの準備をしてもムダになりそう・・・」 などとマイナス思考に陥って腰が重いとらなのでございます!

ダメじゃん! まるで定年退職をして「濡れ落ち葉」と化した中高年みたいじゃん!!

とりあえず、前から気になっていた猪苗代町にできた水族館に行く事にしたんだ。 水族館なら天気にも左右されないし、アジト周辺の普段見知ったエリアから少し離れられるから気分転換になるもんね。



猪苗代町はとらが潜伏する「狩猟アジト」から一時間ほどで来れる落ち着いた町なんだ。  野口英世生誕の地でもあるし、過去には会津藩も置かれた歴史のある土地。
落ち着きある土地だけれど、猪苗代湖があることから観光地としても発展しているけれど、 原色系のお店が立ち並ぶようなリゾート地ではないところがヲヂさん世代向きだよね。


かわせみ水族館
新装オープンした「かわせみ水族館」に行ってきました!

「アクアマリンふくしま」という小名浜にある水族館はとらも年間パスポートを持って通いつめるほど馴染みのある水族館なんだ。

ここは アクアマリンふくしまがテコ入れして (詳細の経緯は知らないよ) 数年前に新装開店した水族館なんだけれど、
以前は隣接する水産試験場のオマケの施設みたいで、うちっぱなしのコンクリート壁からはカビ臭いニオイがしてて湿気臭くて、いかにも 「昭和の水族館」 という感じだったんだ。

展示してあった魚も アマゾン川の熱帯魚とか統一感がなくていろいろ・・・  いかにも隣の水産試験場のスタッフさんが飼っていた熱帯魚を集めて展示しています みたいな感じで商売っ気もなくて、お客さんもほとんどいなくて静か、とらは真夏の暑い日にここで昼寝をするのが大好きだったんだ!

昭和的なひんやりした湿気ムンムンの水族館はとらみたいな昭和世代の水族館を知る者にとってとても心が落ち着く場所なんたっ!

入場料も200円くらいでとても安くてお気に入りだったんだよね。

ところがアクアマリンふくしま がテコ入れして ビシッ とキレイになってしまった。新装開店してとてもキレイになってしまったのでございます!! 

入館料も700円に値上がりししちゃって気軽にお昼寝目的で来れなくなってしまったぁ!

とらは猪苗代でのおヒルネスポットがなくなってしまって少し寂しいんだな。




内装
 明るい館内 内装もオシャレ 企画展示も行っているっ!

なかに入ってみて驚いたっ!なつかしの「昭和の水族館」の面影がまったくなくなっているではありませんか!
子ども連れのファミリーもいっぱいだ。

・・・もう、とらのお気に入りのおヒルネスポットではなくなってしまった・・・ いと、残念。

棲み処を開発で追われて安住の土地を失う野生動物の気持ちに触れた気になるとらなのでございます! 悲っ!

でも、そんなちょっとブルーになったとらの気持ちを昂ぶらせるような魅力的な企画展もやっていたぞっ!
ちょうど、とらの大好きな「食虫植物」の展示を行っている最中だったんだよね!

「狩りをする植物達」のキャッチも共鳴!さっそく新装開店の水族館の企画の魅力にハートをわしづかみされるとらなのでございます!



展示
館内の水槽展示

かすかに見覚えのあるコンクリートうちっぱなし壁でございますが、たいへんにオシャレに変わっているのでございます!

展示のコンセプトもしっかりしていて、以前のような 「飼育員さんが自宅で飼い切れなくなった熱帯魚を持ってきました・・・エヘヘヘ・・・。」みたいな展示はなくなっていた。

代わりに目立つのが 「猪苗代湖の在来の魚と 外来種」 というおおきなテーマが根底に流れていると感じたぞっ!


国外からの外来種、古くはアメリカザリガニや草魚など戦後の食料不足を補うために食料として、食料にする動物のえさとして持ち込まれた外来種、最近ではスポーツフィッシングの対象として ブラックバスやコクチバスなどが広く知られた存在でありましょう。

近年では 「国内移動の国内由来の外来種」 という区分けも盛んになってきているんだ。

アユなどの放流で西日本が本来の生息地のはずのハゼやモツゴなのが全国に広がってしまった、とか ヤマメやイワナなどの放流事業が盛んになって地域ごとに異なっていた遺伝子情報が交雑でかく乱されてしまっている、地域個体群を守ろう、という動きが盛んなんだよね。

・・・むかしはホントウに無秩序に外国の動物を持ってきて放したりしていたなぁ。
まるで日本国内には魅力的な野生動物がいない、みたいな扱いだった。 海外の新しい動物を持ち込む事が「良い事」のような扱いだった。
・・・最悪なのはハブ対策として持ち込んだマングースとかかな・・・肝心のハブを食べずに天然記念物のアマミノクロウサギとか食べちゃっていたらしい・・・

今は世界的に 「その土地にもともといた野生動物を大切にしよう。」的な風潮が世界的に高まってきていて良い事なんだけれどその為に費やされる費用や時間はたいへんなものだ。

お金と時間で解決できるならまだいいけれど、すでに絶滅してしまった! とか交雑が進み過ぎて固有種だけ選び出す事がすでに不可能かも、(例:オオサンショウウオは食用として持ち込まれた外国産チュウゴクオオサンショウウオとの交雑が進みすぎている)みたいな種類もでてきていてこれらは修復できるのだろうか?? というレベルだよね。

ちなみに昔はどこにでもいた メダカは1999年に環境省のレッドデータブックに「絶滅危惧種」として掲載されるようになったし、
そのことで「メダカを守ろう!オウオウ!」という保護・放流活動がすすんで、今度は交雑が進み過ぎて純粋な「地域個体群」の保全はかなり難しくなってしまっているらしい・・・

なんか、よくよく考えるととても難しい事が多いんだ。
その時代には「良かれ」とされていたことが少し時代がすすむと「ダメな事」に評価されてしまう事がある典型だね。

子どもの頃親しんだクサガメだって「実は外来種です。」みたいな判別をされているし、コイだって今では国内移入種として扱われてどこにいても良い魚ではなくなっている・・・ 昭和の頃には川にニシキゴイを放流しているところだってあったというのにっ!

今さら、そんな事を言われても こまったナ、というのがとらの感想なんだ。



展示2
水槽展示2 猪苗代湖の在来生物に焦点をあてた展示だから色彩的な派手さはないけれど見応えある展示です

猪苗代湖のなりたちは 活断層、火山活動が影響していていまでも酸性の強い川の水が流れ込んでいる事からもともとあまり生物層が豊かではなかったらしい・・・。

だから猪苗代湖の在来生物を集めると展示水槽も小さくなっちゃうし、色彩的にもあまり派手なものではなくなってしまうんだ。
展示の水生昆虫のなかには 「うん? コバエが紛れ込んでいるのかな?」みたいな展示もあったけれど、丹念に在来種を集めて展示しているコトはスゴいことだよね! 



たいこうち
なつかしの水生昆虫「たいこうち」! 昔は良くとったなぁ~  っというか 「良く見えたもんだ」ナ!

水生昆虫はおもな生活圏は水の中なんですが、彼らは羽を持っていて飛べるから生息域を拡げ易い生き物ともいえるんだよね。
ミズカマキリやタイコウチ、ゲンゴロウなどの展示は豊富なんだ。

タイコウチ・・・ 動物好きのとら少年はこどもの頃にこのムシに大変にお世話になったのでございます!
子どもの頃に関西に住んでいたとら少年は友達たちと田んぼに魚とりに行ってタイコウチを捕まえるコトは名誉だったんだなっ!

いかつい捕食腕を持っていて色もカッコいいし、生態も生きた魚を捕まえて体液を吸ってしまう、というおどろおどろしさが少年達のあこがれの的でございました!

そしてこのムシを見つける事がまた難しかったんだ!

稲の茎に隠れてて、水面にはわずかに呼吸の為の管がのぞいているだけ・・・ それをすばやく見つけて捕獲するのですが、
よくもまあ、こんな小さな虫の呼吸の管を見つけられたものだと改めて感心するとらでございます!

今や、「ローガンズ」 になったとらにはぜったいにムリッ!  ※注釈: ローガンズ 「老眼の民」の事

それでも、タイコウチは探せなくなったかもしれないけれど、道ばたに100円玉が落ちていたらひといちばい早くにそれを見つける自信はあるとらなのでございます。

・・・要は「関心のあるもの」 は よく見えるというコト なんだねっ! 


小さな昆虫は

邪心のない純粋な子ども達の目にだけに見える

思春期前の純朴な少年少女の心にだけ宿るピュアな妖精からのたいせつな贈り物、


センス オブ ワンダーの賜物なんだ・・・




ってヤツなんでしょうな! とちょっとキレイにまとめてみた。



魚釣りたいけん!
「さかなつりたいけん」 もできるんだ!

アクアマリンふくしまは面白い水族館で、魚が泳ぐ大回遊水槽をみながら お寿司を食べれたり、魚釣りや潮干狩りを体験して食べちまおう!という企画を打ち出したりしていて、「体験重視」の水族館なんだ!

・・・魚を見に来てさらに獲って、喰っちまおう! という企画は立案する方もスゴいよね!

ここでは釣り堀があってにじます釣りが体験できるんだ! 水族館入館者は竿とえさがタダで貸してもらえるんだ。

ただ、釣った魚のリリースは禁止で釣った魚はから揚げにしてもらって胃袋にしまって持ち帰らないといけないんだ。

釣りをするコト、釣った魚は殺して食べるコト、食べる以上の魚はむやみに楽しみだけのために釣らない、という大事なメッセージを発信しているんだね!

とらもせっかくなんで魚釣り体験をやってみたっ! ちなみに釣った魚は一匹500円で買い取り、解体してから揚げにしてくれるんだ。





つりぼり
キッズどもに混じって釣り体験をするとら。 「捕獲」ではジャリどもに負けるわけにはいかないんだっ! 本気だしちゃうもんね

とらはこれまであまり「つり」をしてこなかったんだ。
教えてくれる師匠がいなかった、というコトもあるんだけれど、性格的に釣竿を持ってじっと魚がかかるのを待つ、という事ができなかった。
川辺に行くとどんな魚やエビが獲れるか早く知りたくて、網で水辺の草周辺をゴソゴソかき回して小魚なんかを獲る方が性にあっていたんだ。
だけど、渓流魚だけは師匠に恵まれて、群馬の山奥で一シーズンだけじっくりと、仕事が始まる前と後に川に通えるチャンスがあった。
今は渓流魚釣りができるような環境にいないので遠ざかってしまいましたがたまにはあの釣り針にかかった瞬間の「ブルブル感」を感じてみたかったのでございます。

釣竿を手にいざ、出陣!
だけどまわりは水族館にやってきて、その後に「さかなつりたいけんができるからやってきてごらん。」と親御さんから竿を渡されたであろうキッズだらけなのでございます! おとなはとらひとり!  ちょっと気恥ずかしかったのですが頑張るぞっ!

こちとら野生動物捕獲が本業なので「捕獲」でキッズどもに負けるわけにはいかないんだよねっ!




とった!
釣れた! ニジマスをゲットでございます。 針にかかってグイグイ引っ張られる感触が懐かしい・・・

釣り始めてさっそく獲物を手に入れるとらでございます!
養殖もののニジマスでも獲物は獲物。 嬉しいのでございます!

もっとどんどん釣上げたいのでございますが、ここのルールで 「再放流は禁止、 釣った魚はすべて食べて帰ること」なので2匹が限界かな。 お金も一匹500円かかるしね!

ゆっくり、のんびり釣ろうとしているとたちまちアワセのタイミングを外してエサだけ獲られるのでございます!

渡された手持ちのエサはどんどん減っていくのでございます・・・  そして、ついになくなってしまったぁ~

生意気そうなキッズが 「エサ、終ってやんの! おとなのクセにヘタっぴだなぁ~」みたいな感じでとらを見ているのでございます!
悔しい! このまま竿をたたんですごすごと背中を見せて終るわけにはいかない・・・


そこでとらは大人のワル知恵を働かせて魚を得る手段を考えるのでございます!

キッズどもが釣り糸を垂れて、魚が集まっている場所を狙ってですね、エサなしの釣り針を放り込んでみるのでございます。

すると、キッズどもの釣り針からエサをかっぱらった魚連中が 「うん? こっちもエサ付いているのかぁ?」みたいな感じで寄ってくるんだよね。
中にはツンツン、突っついてくるヤツもいる・・・  そこでとらは「ツンツン・・・」と突っついてきたタイミングにあわせて竿を少し動かして魚を誘うわけでございます。
「あっ! 動いた!エサかぁ??」みたいな感じで針をくわえ込んだヤツに クイッと引っ掛けて間髪いれずにグイッ!と引き込んでそのまま抜きあげるとカラの釣り針で魚が掛かるのでございます!!

それをみていたキッズの 「すっげぇ~!」の羨望の眼差しを背にして意気揚々と釣りを終えるとらなのでございます!

要は、カツオの一本つりみたいに、興奮状態になって警戒心が薄くなったところを頂いてしまうわけですね!

お坊ちゃんよぉ! これが大人のやり方なんだぜっ! 

・・・世の中、正攻法だけで近寄ってくるヤツばかりじゃないって事よ。お兄ちゃん、お姉ちゃん達も大きくなったらそんな連中とも付き合っていかなくちゃならない事もあるから充分気をつけて生きていけよなっ!

というとらからの無言のメッセージ、人生訓として受け取ってくれたかな??


からあげ
場内でから揚げにしてくれて美味しく頂きました!

釣れた魚をスタッフさんに渡すと番号カードをもらって「番号を呼ばれるまで待っていてくださいね!」と促されておとなしく出来上がりを待つとらでございます。
その間にスタッフさんは腹を割いて内臓をだして串を打って衣をまぶしてから揚げに仕上げてくれるのでございます。

出来上がりを待つ間はヒマなので 魚釣りを楽しむ他の親子連れさんたちを眺めていたんだよね。
天気も良くて高原の林間を通る風も心地よい、なんていったって「放射能」の心配をすることなく屋外でのんびり過ごせるって大切なゆったりできる時間だ。

とらは好きでイノシシ捕獲の現場に入って日々、捕獲を行っているんだけれど、心のどこか片隅でやっぱり「残留放射能の濃度」を気にしているんだよね!
その為の測定機材を身につけて活動している訳で相手のイノシシもどこか近くのヤブに潜んでいて飛び出してくるかもしれない、そんな無意識に警戒心を抱きながら日々現場では活動しているわけだけれど、この土地ではそんな警戒心は無用だ。

ホントウに無防備におっとりと時間を過ごしていたんだ。

「釣れたよー」 と騒ぐ子ども達とそれを優しく見守る若奥さんたちをみているとなごむとらでございます! イノシシとのキッタ張ったエリアにはない風景なんだな!

しかし、キッズを眺めるよりも、より熱心にそのお母さま、とらから見ると充分にわか奥さま;」にアツい視線を送っていたかも知れないなっ!

多少、不審者っぽいとらでございますが、会津の皆さんは心が広い! 「女性を眺め回す不審者がいます!」みたいな通報はされることなくゆったりした時間を過ごしたのでございます。

いやぁ~ リフレッシュになったのでございます!  やっぱり、ニンゲンたまには生活環境と少し違う場所に出る事も大切だね!







あいずそば
最後はおそばで締めっ!

ニジマスのから揚げを2匹食べたとらでございますが、やっぱりここまできたら お蕎麦でしょ! とおそば屋さんに向かうとらでございます。
ニジマス二匹を平らげて「完食できるかな?」と多少の不安を覚えつつも 「そばを食べるなら大盛りをわしわし食べる」ことをモットーとするとらは迷わず大盛りを注文!

出てきたおそばは美味しいのですが、ちょっと盛りがたりないナ・・・

「注文間違えて普通盛りを持ってきたんじゃない?」と思ってしまったのですが、いまのとらの腹具合にはちょうど良い分量かもしれない・・・

落ち着いた大人のリゾート地のお蕎麦は大喰い、ワシワシ食べるんじゃなくて、美味しいおそばをちょっとだけおいしく頂きました!という頃合で〆るのが大人のお作法なんだナ、と ひとつ大人の階段をあがる事ができたとらなのでございます!

おそばとニジマス、美味しゅうございました!


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