山賊キッチン カラスを味わい尽そうっ!Ⅱ を行いました!

2017-06-05
山賊キッチン企画の最終回は、記念すべき第一回目を飾った カラス なのでございます。

第一回目を募集した際にあっという間に満員になったので、追加開催を最終日に行ったのでございます。

・・・皆さん、カラスの食利用に実は興味があったんですねぃ!







カラスを扱うのは2回目、とあってとらも少し余裕があるのでございます。 今回は調理の写真もたくさんあるぞ!


P1060469.jpg
本日の食材! オシャレなボードを常連さんが作ってくれました! ボードはオシャレなんですが、食材はオシャレくない・・・

「本日の食材紹介」もオシャレになりました。 これまではカレンダーのうらにマーカーで書いてましたが、コルクボードに季節の葉っぱをあしらっております。
何度も繰り返し参加してくださった「常連さん」が作って下さったのでございます。 嬉しいですねぇ!

ボードはオシャレなのですが、書いてある内容はオシャレではないんだな。

今日は豪華にハシブトガラスと ハシボソガラスのカラス2種の食べ比べでございますし、脇を固める四足連中も豪華な顔ぶれなのでございます!




P1060464.jpg
参加者の皆さんと 羽むしりをします。 天気も良く気持ちの良い風に吹かれながら会話も弾みます!

最終回ともなると「常連さん」の数も増えてまいりますので段取りは早く、作業はサクサク進みます。

何も言わなくても羽根むしりが始まって会話も弾んでいる模様。

・・・カラスを食べるために羽根むしり作業を行う・・・  って傍から見ているとかなり特殊な事柄を行っているはずなんですが、当たり前のように談笑しながら羽根むしりをしている仲間に入っていると「普通の事」のようだ。

初体験の参加者の方ももうすでに違和感なく溶け込んでいる様子だ。 「慣れ」ってコワいですねぇ。



P1060474.jpg
カラスが丸どり状態になりました。 見た目はほとんど真っ当な食材に見えますが脚の色がカラスだと主張しています。

羽根むしりが終了して足と首を落としました! ここまでくるともう、立派な 「食材」です。

カラスを扱うのは2回目なので、「どう料理してやろうか?」のプランは頭の中にできているのですね。

野鳥は「肉そのもの」を味わえるのはムネ肉くらいしかないので、骨についた少しのお肉をいかに最大限活用できるかがポイントだと思うのでございます。

この段階まで来たカラスは ・「食べれる骨」 ・「食べれない骨」に分けて 「食べれない骨」はいち早く圧力釜にかけてダシをとるかが大事なのでございます。
できるだけ圧力釜に入れておく時間が長い程、肉も柔らかくなるし、骨からのエキスも取れる気がするのでございます。



P1060477.jpg
先ずはお約束のムネ肉試食 左がハシボソガラス 右がハシブトガラスの物。 お味の違いは・・・
先ずはお約束のムネ肉の試食。 ハシブトガラスとハシボソガラスのそれぞれのムネ肉を焼いて塩コショウのシンプルな味付けで味わいます。
味わいは・・・  悪くはないのでございます。
噛み締めている時より呑みこむ際の喉を通る時の残り香のほうが風味が際立つものなのですが、それほど悪くはない・・・。

カワウやウミガモの方が残り香が強い気がするほどなのでございます。



P1060480.jpg
「元祖・カラ揚げ」 カラスのから揚げだけに 「元祖」を名乗ってしまいましょう!

カラスを調理するなら外せないメニューがから揚げでございましょう!
カラス だけに カラ揚げ  なのでございます!

お皿の下はカラスの皮をから揚げにしたもの。 上はモモ肉など骨まわりのお肉を骨をしゃぶりながら食べれるようにしたもの。

骨しゃぶしゃぶのから揚げはまあ、そこそこ美味しく食べれたのでございます。
しかし、カラスの皮は高温でパリッと揚げてもゴムを噛んでいる様な歯応えは消えません。 カラスの皮は本当に丈夫ですね!



P1060482.jpg
 カラスの鍋 みそ味でいただきました

圧力釜で煮込んだ骨と肉はみそ味鍋で楽しんでみました。

解体してから迅速に、30分近く圧力釜で煮込みましたが、まだ煮込み時間が足りない・・・

本当にカラス鍋でカラスの風味を楽しみたいなら、数日前に解体処理を済ませて置いて、保温調理なべでじっくり2日間くらい熱をかけ続けて骨からエキスもじっくり取り出してお肉も柔らかくするようにしないと楽しむことはできないのかも知れない。

煮込んですぐにダシが取れるような優秀な食材ではないという事だね。

もっともこれまでの日本に 「カラスが好きでたまらない。じっくり煮出したカラスダシの鍋が絶品なんだよねぇ~。」という日本人は存在しなかったのかも知れない。

カラスは味のフロンティアという事ですな! ブルーオーシャンが拡がっているかも??





今回も楽しい皆さまとワイワイガヤガヤ、調理をしたりお酒を飲んだり楽しい時間を過ごさせて頂いたのでございます!


参加者の皆さま、楽しい時間をありがとうございました!


今回の企画で味わったメニューはこちら!

・カラス(ハシブト・ハシボソ)の ムネ肉、ハツ(心臓)のグリエ (塩コショウ ・バター) 
・カラス(ハシブト&ハシボソ)の鍋 (味噌味)
・カラス(ハシブト&ハシボソ)のカラ揚げ
・ツキノワグマ のシチュー
・ハクビシンの角煮(全体の肉使用) 
・タヌキの角煮


ご馳走様でした! 美味しゅうございました。 野山の恵みに感謝です


さて、3月からゴールデンウイークまで開催してきました山賊キッチンもゴールデンウイークの終わりと共にいったん終了です。

次回開催はまだ未定ですが、猟期前に10月頃、もしくは8月頃に居酒屋形式で開催する事なども考えています。

参加した皆さんはもちろんの事、参加出来なかった皆さんもこのブログ報告を見て 「へぇ~けっこう食べれるんだ」と思ってくださった方も多いのではないでしょうか?

今回参加できなかった皆さまもぜひ次回はご参加ください!

もちろん、今回一緒に楽しんで頂いた皆さま、次回またお会いしましょう!

 山賊キッチン企画 一旦完結! ごちそう様でした!  

tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://torasanbluesky.blog.fc2.com/tb.php/455-34468eaf

<< topページへこのページの先頭へ >>