エアライフル射撃大会に行ってきました!

2017-04-21
3月、4月ってヒマな時期なんだよね・・・。

狩猟は2月末(シカ以外は2月15日まで)で終わっているので猟には出れない。 有害駆除出動は月に一回程度。

かといってサーフィンやダイビングなど 「海モノ」 は水が一番冷たい時期だから、ちょっと いや、かなり億劫だ。

スギ花粉が舞っているから 山歩きなどハイキングに出かけるのもつらいよね。 スキー場はベチャベチャ雪だし・・・

っという事で外遊びが限られているので、この時期は猟期が終わったばかりなんだけれど、射撃練習にけっこう出かけたりしているのです。

先日もエアライフルの射撃大会に出かけてきたんだ!






とらたちの様に 狩猟をメインに猟銃を所持している銃所持者も 射撃場での練習射撃はしなくてはいけないんだ。

「オレは猟が中心だから猟期が終わったら銃は撃たない。 射撃場なんて行かないよ。」ってのはダメなんだな。
日本の警察は 猟銃の所持にものすごく厳しいのだけれど、いったん猟銃の所持を許可したら 「射撃場にはなるべく通ってください。」という。

毎年、春のこの時期になると 「春の銃険」 ととらたちは呼んでいるんだけれど、所轄の警察署に所持しているすべての猟銃を持参して違法な改造をしていないか、所持を続ける意思はあるのかを確認される。

 「ヤマザキ 春のパンまつり」 は美味しくて楽しいんだけれど 「公安委員会 春の銃険」 は緊張する毎年の恒例行事だ。

その際に 「猟銃所持の意志の確認」 と共に行われるのが 「射撃実績の確認」 。
1年間に購入・消費した装弾の購入弾数と消費数を記した出し入れ表と射撃場でのスコアカードの提出なんだ。

もし、1年間ほとんど射撃実績がない場合は「どうして練習に行けなかったのか?」を問われるんだ。

1,2年目は 「仕事が忙しかったので・・・えへへ。」 などの理由で射場に足を運べなかった理由を言えば所持は続けられるんだけれど、3年間、射撃練習することなく猟銃を所持していた場合は 「眠り銃」 として所持が取り消されてしまうんだ。

お巡りさん達はほとんど使われることなく所持される 「眠り銃」 を もっとも嫌がるんだよね。 
盆栽の様に飾って見ているだけ、所持しているだけでは猟銃を所持する正当な理由にならないし、事故に至るケースも多いらしい…。

とらも一度、信じられない光景に出くわした事があったんだけれど、猟銃所持者が3年に一度受講しなくてはならない「経験者技能講習会」で自分の猟銃を組み立てられない人を見たんだ!

ずぶの素人さんじゃなくて少なくとも2年以上猟銃を取り扱っている経験のある経験者さんが自分の銃を組み立てることができない!
とらはその日、その人と一緒のグループで 射撃技能教習 を受けたんだけれど、いつその人の銃口がこっち向くんじゃないか、弾入れっぱなしで暴発させるんじゃないかヒヤヒヤだったのでございます。
そっと他の人の後に隠れたりしてねっ! 
狩猟者は 常に自分の身は 自分で守る 気概と 意識と 状況把握 が必要なのでございます!

猟銃所持者は、同行者を不安にさせるような未熟な銃の取り扱いは厳に慎まないといけないね! 
せめて自分の銃くらいは危なげなく扱えるくらいに取り扱い、取り回しに習熟する必要はアリだな。



射場
エアライフル射場の様子  着弾確認のスコープと銘銃が並んで凛とした空気に包まれます

「練習は大事だよね。」という経験をしているので機会を作っては仲間を誘ってクレー射撃に出かけたりしているのでございます。

今回は銃の輸入代理店が主催するエアラアイフルの射撃会に出かけてきました。

最近のエアライフルは 「プレチャージ銃」という圧縮空気を使って弾を射出する高性能なタイプの銃が人気なのでございます。
かなり精度が良くて、5発まで連発で撃てるので捕獲効率もとても良い銃でございます。

とらも主にこのタイプの銃でヒヨドリやキジバトなど獲物を得ているのでございます。

一昨年、とらはニュージーランドに出掛けてガイドさんと一緒にライフル銃で野ヤギを捕獲する経験をしたんだけれど、人生初のライフル銃で、扱い始めて2日目には300m離れた場所にいたヤギを仕留める事が出来た。

これはたぶん、エアライフルで鳥猟を経験する事で精密射撃の基礎ができていたと思うんだよね。



標的位置
標的距離は50mと100m。 標的位置は100mに設置された物。 遠すぎて見えん!

 「 う~む・・・ (^^ゞ  」 
壕からしずしずとあがってきた100mのターゲットをみて思わず唸ってしまった…。

・・・ちなみに100m先の標的の中には10枚のターゲットが留められていて、1つのターゲットに対して1発だけ発射する事ができるんだ。  見えないっしょ??

とらがいつも獲物を仕留める距離は30m。 
それ以上の距離だと弾が風に流されて中らない事も多いし、中途半端な中り方をして獲物に怪我だけ負わせる「半矢」を作ってしまう割合がぐっとあがってしまうので、とらは30m以上の距離にいる獲物を撃たないんだ。

それでも、50mまでの標的はこれまでの勘と経験で何とか中てることはできるんだ。

静かに呼吸を整えて狙いを定めて引き金を引く… 瞬間、標的に付いている陶器の的 「クラッシュ・ターゲット」が弾け壊れ飛ぶんだ・・・ 快っ 感 っ っ っ・・・

半室内の射場ですが、標的は屋外に出ていて風も吹いている。 風の影響を考えながら狙う場所を変えていくんですな。
所々にウインドマーカーが付けられていて、風向きと強さが判るようになっているので、それらを見ながら 「風に弾をのせる様 」に撃つ…。
気分は長距離精密射撃を行うスナイパーなのでございます! 弾速の速い手前30m付近の風と弾速が少し落ちる50m付近での風の強さと向きを考えながらの一発必中を狙うんだ・・・。

射手の皆さんはさながらゴルゴ13・・・。 カミソリのような眼をして表情もまるで氷の様だぞ! SO COOL !!

でも、100m距離はまったく歯が立たない・・・。 初めはどこに自分の撃った弾が着弾したかもわからない始末・・・。

大会を運営している銃砲店さんのスタッフさんに助けてもらって、やっとこさ 標的の紙 に中るようになったのです!
100mは猟ではまったく撃たない距離だな・・・。 っというか、100m先のヒヨドリなんて見えないじゃん!
大体、的紙に中った弾の弾痕すらとらの銃に付けている9倍スコープでは見えないのでございます!!

どこに中ったか判らないのでスコープのエレベータ、角度調整すらできない有様でございます!
さらにスコープ調整の目盛が見えないじゃん! 老眼が思った以上に進んでいるなっ!と別の大きな発見をして愕然とする とら でございます 悲っ!

だけど、遠距離標的射撃の面白さに目覚めるとらでございます。
狩猟の現場だと獲物に狙いをつけてから撃つまでに最大5秒。ゆっくりじっくり狙っていては鳥に飛ばれてしまうのでございます。

だけど、ターゲットは逃げないからじっくり狙えるし、とらの持っているエアライフルには100mの遠距離射撃に耐えられる性能があるんだ…。 
それならその性能を駆使できるような射撃も会得しておかないともったいないよね!



・・・考えてみるとエアライフルの100m遠距離射撃は面白い世界かも知れない。
100mも飛ぶと弾の勢いが弱まるから吹いている風や圧縮空気の残圧なども細かく把握しながら撃たなくてはならない…。

装薬銃のライフルで1000mを越える遠距離射撃をする射手は、標的までの距離はもちろん、弾自体の回転とそれに影響する風の向きと強さ、さらには地球の重力も計算に入れて射撃ポイントを割り出すという…。
地球の重力、自転の向きも考慮するらしいから、東西南北、どちらの方向に撃つかで射撃ポイントが変わるらしい・・・ ふーむ・・・

そのライフルでは1000m近いロングレンジでの射撃をエアライフルでは100mで疑似体験できると考えると とても面白いよね!

よし、次回は大会ではなく、じっくり腰を据えて、弾の回転と風向き強さはもちろんの事、地球の自転と射撃方角をも考慮した遠距離精密射撃を行うのでございます!
 「 スナイパーとらさん 」 を目指すのでございます!おうおう!


・・・でも、最後はたぶん、「最終的な射撃ポイントを決定する最大要因は 『 勘 』 だ」 になると思うんだけどね!



クラッシュ他ターゲット
クラッシュターゲット クレー射撃の円盤と同じ材質の陶器製のターゲットが付いていて、弾が当たると弾け飛ぶっ!

50mターゲットに使用したクラッシュターゲット。 左側の標的で練習して右側のクラッシュターゲットには各標的に一発だけ撃ちこむ事ができるんだ。。

とらはエアライフルの射撃大会は初めての参加だったので要領が掴めなかったのだけれど、一段毎に左で練習してからその同じ段の本番クラッシュを狙っても良かったみたい。

遠距離射撃だと段の位置が少しずれただけで射撃ポイントが変わるからその都度練習してから撃っていいよ、というルールは初心者にも馴染みやすくて嬉しいね。

見事に砕け散っているのもあれば半欠けのものもアリ。かすり傷も得点に認めてもらえたので嬉しかったぞ。
まったく的にかすってもいないモノもありだな。 まだまだ練習が足りないとらなのでございます。



成績と賞品
成績と賞品。 今回32人の参加があって、とらの成績はちょうど真ん中の16位くらい。猟メインのハンターにしては頑張ったかな??

この大会の一番の趣旨は、「 わが社の扱うエアラアイフルを お買いあげ頂いた消費者の皆さまが、安全に 猟銃を扱える様になって頂きたい! 銃の取り扱いに慣れて頂きたいな!」 なんだけれど、とらは向上心が芽生えたぞっ!

「 せっかく参加するんだから上位入賞を狙いたいね!賞品もいいしさ。 その為にはもっと練習しなくては! 
次回参加する時までには高性能、高倍率のスコープと 高性能な老眼鏡 を手に入れておこう!」 と力強く誓うとらなのでございます! 

道具の進歩が著しい現代では地道に練習して腕を上げる事も大事ですがそれ以上に道具選びも大事なのでございます!

そう、時代は  腕より道具 なのでございます! 


猟だけじゃなく、射撃練習も頑張るぞっ! オウオウ!なのでございます。


お知らせ!  
今年度の狩猟期からハンターデビューを考えられている皆さまへ!

今シーズンの狩猟期に間に合わせるために猟銃の所持申請、狩猟免許試験を考えられている皆さまは
そろそろ具体的な手続きに入る行動をおこされた方が良いと思いますよ。  特に猟銃の所持許可には時間がかかります。
猟期前までに行わなくてはならない事柄は以下の通りです!

・猟銃の所持許可申請&所持に必要備品の購入  ・狩猟免許試験に向けての申し込み&「事前講習会」申込み

・狩猟グループ入会 ・猟友会入会  ・狩猟を行う県への狩猟申請&ハンター保険への加入( ※猟友会入会の場合は代行可) 

その他諸々・・・

  「そんなにいっぺんに出来ないよっ! 段取りを教えてくれる人もいないし・・・ 
っと言う方はとらの山賊キッチン企画に参加してハンターになるための段取りも学んでしまいましょう!
山賊キッチン企画は皆さんと一緒に鳥の羽根をむしったり、料理を作って食べたりとおしゃべりできる時間がたっぷりあるので狩猟についてのいろんな質問にお応えする時間がありますよ!

山賊キッチンはゴールデンウイークも開催が続きます!  「鳥の羽根むしりしながらいろいろ聞いちゃおうっ」と思った皆さま、参加をぜひどうぞ!

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