とらは ミートハンター ?
2016-11-29
狩猟期が始まった2週目の週末が終りました。満を持して臨んだ仲間との大物猟は スカ。 ボウズに終った とらでございますが、冷蔵庫は野生肉ですでにいっぱいで熟成と賞味、保存の段取りに大忙しのとらでございます。
・・・なんで、獲物取れないのに冷蔵庫は充実しているのか??
このような状況に至るには、これまでの涙ぐましい努力の結晶なのでございます!
「獲物がなくても冷蔵庫がお肉で充実。それはなぜか?」 その重大な秘密を とらログ 読者の皆さんだけにこっそり教えちゃうのでございます!
☆
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本日は11月29日。 「イイ ニク の日」 でございます。
獲物自慢をするには一年間を通して最良の、お日柄の良い日なのでございます!!
重要な秘密を教える前に、とらの充実の冷蔵庫を見てもらおう!!
タネあかしする前に、たっぷり自慢をさせていただくのでございます。
だいたい、「秘密」 とか「コツ」なんてものは知ってしまえば
「なぁんだ~!そんなの誰もが知っている事じゃん! ツヤ~に自慢しよって けっ!」って切り捨てられるのがオチなのでございます。
ですから、そうなる前に思いっきり自慢しておくのでございます。
とらの 「充実の冷蔵庫 」はこちらだ!

「充実の冷蔵庫」
上段は前回紹介したイノシシ肉。
捕獲仲間と狩猟アジトでワイワイ言いながら食べたのでだいぶ肉量は減ってしまいましたがまだまだあるぞ。
撃ち取ってから一週間。冷凍を知らないお肉はやっぱり旨いね。 もう少し冷蔵庫で熟成させながらつまみ食いしていきます! 笑
中段右はイノシシ肉の煮込み用。そろそろ一旦冷凍保存かな。 左はとらが唯一撃ち取ったヒヨドリとキジバトが一羽ずつ。
ただ今、熟成中です。
下段は左が タヌキ皮付き丸ごと で右が狩猟仲間から分けてもらった マガモ でございます!
タヌキは今週末、とらの主宰するエアライフル狩猟グループ 「ぴよっこクラブ」 の集まりで今年狩猟を開始した初心者の皆さんに解体体験をしてもらう為に準備したもの。
獲物の解体は、狩猟者にとって、とても大切な技術だから、この日はビギナーの皆さんに、キジ、キジバト、ヒヨドリ そしてタヌキの解体を体験してもらうんだ。
一通り解体を体験しておけばいざ、大きなシカやイノシシが手に入っても躊躇なくナイフを入れる事ができるからね!
そして、タヌキを準備した最大の理由は 「タヌキは美味いか、不味いか 」 論争に とらなりの終止符を 打つことなんだ。
これまでとらは散々、「タヌキなんて食べるもんじゃない!」 という意見や 「いやっ!意外と美味いよ、悪くない。」という両方の意見を聞いていたんだけど、実際に自分で食べた事がなかったんだ。
「タヌキが手に入ったんだけど、要らない??」と聞かれて とら は即座に 「いるっ!」っと即答したね!
今回、丸々と太ったうまそうなタヌキが正規の流通ルートにのってとらの手元にやってきたんだ! 鼻を近づけて匂いを嗅いだけど臭くない、良さそうだ! 楽しみだ!

カモのロティ 弱火でバターをかけまわしてじっくり火を通します。有塩バターがお奨め!
獲物の熟成だけじゃなくて料理もすでに楽しんでいるぞ!
鳥撃ちの得意な仲間から マガモ と カルガモ を頂いた!
さっそく狩猟アジトでカモパーティーを開いて 「カルガモとマガモの食べ比べ」なんていう 贅沢をしてしまった!
ムネ肉と心臓、スナギモはバターを掛けまわして火を通す 「ロティ」で 洋風に、 その他の部位は骨ごと断って鍋にしていただきました!
とらはカルガモも充分に美味しいカモだと思うんだけれど、マガモと食べ比べちゃうとその差は歴然だな!
やっぱりマガモの方が美味しい。 だけどカルガモの方が数も多くて獲るチャンスが多し、最近は稲の苗を倒したり食害するというコトで有害駆除される事も多いらしいから手に入れるチャンスは多そう。
美味しい食べ方は知っておくべきだよね。

マガモ鍋
カモ鍋はカルガモと マガモをそれぞれ、醤油味と味噌味で食べ比べてみました。
しょうゆ味は素材の味がそのまま判るから肉の美味しさを味わうには醤油味がいいよね。
だけど、ちょっと血の味が濃いいから万人ウケするのは味噌味かな。
とらはどちらもおいしく頂いたのでございます!! 良い猟期の幕開けでございます。
えっ! 「獲物の食自慢は充分に判ったからサ、さっさと 獲物がないのに冷蔵庫が充実している秘密を教えろ。」 ですって?
ようございます! 充分に自慢させていただきましたのでお教えしよう!
それは、
「食べるより、獲物を獲るのが得意な狩猟者の友だちを持つこと。」 でございます!
そして、どんなに突然な 「獲物あるんだけど、要る?」メールがきたら、獲物の種類をえり好みしないで、即座に 「絶対に断らない」 事。
そのような信頼関係を築く事ができれば、友人は安心して狩猟に出かける事ができて、獲物が予想外に多くとれても肉の処理に絶対に困ることはないのでございますな!
「なぁんだ~!そんなの誰もが知っている事じゃん! ツヤ~に自慢しよって けっ!」 ですって!
もう、たっぷり自慢しちゃったから何と言われても気にしないのでございます! あはははははははは・・・・
今年の猟期に臨むとらの抱負は、 「できるだけいろんな獲物肉を賞味しよう。」 でございます。
貪欲にいろいろな狩猟鳥獣のお肉を手に入れて味わいたい。 好き嫌いは言わないのでございます!
・・・それって「狩猟の抱負」じゃなくて 「狩猟肉食の抱負」なんじゃないか? ですって?
・・・ そうかも知れません。 とらは狩猟行為よりもその先にある 「お肉」に興味があるのでございます!
ただ、ひたすらに美味なるお肉を追い求めて狩る、 「ミートハンター」 なのでございます。
本来、「 ミートハンター」 とは狩猟肉を販売して生計を立てているプロの専業ハンターを指す言葉でございますが、とらの場合は正真正銘の 「ミートを追い求める人、ミートを狩る ハンター 」なのでございます!
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本日は11月29日。 「イイ ニク の日」 でございます。
獲物自慢をするには一年間を通して最良の、お日柄の良い日なのでございます!!
重要な秘密を教える前に、とらの充実の冷蔵庫を見てもらおう!!
タネあかしする前に、たっぷり自慢をさせていただくのでございます。
だいたい、「秘密」 とか「コツ」なんてものは知ってしまえば
「なぁんだ~!そんなの誰もが知っている事じゃん! ツヤ~に自慢しよって けっ!」って切り捨てられるのがオチなのでございます。
ですから、そうなる前に思いっきり自慢しておくのでございます。
とらの 「充実の冷蔵庫 」はこちらだ!

「充実の冷蔵庫」
上段は前回紹介したイノシシ肉。
捕獲仲間と狩猟アジトでワイワイ言いながら食べたのでだいぶ肉量は減ってしまいましたがまだまだあるぞ。
撃ち取ってから一週間。冷凍を知らないお肉はやっぱり旨いね。 もう少し冷蔵庫で熟成させながらつまみ食いしていきます! 笑
中段右はイノシシ肉の煮込み用。そろそろ一旦冷凍保存かな。 左はとらが唯一撃ち取ったヒヨドリとキジバトが一羽ずつ。
ただ今、熟成中です。
下段は左が タヌキ皮付き丸ごと で右が狩猟仲間から分けてもらった マガモ でございます!
タヌキは今週末、とらの主宰するエアライフル狩猟グループ 「ぴよっこクラブ」 の集まりで今年狩猟を開始した初心者の皆さんに解体体験をしてもらう為に準備したもの。
獲物の解体は、狩猟者にとって、とても大切な技術だから、この日はビギナーの皆さんに、キジ、キジバト、ヒヨドリ そしてタヌキの解体を体験してもらうんだ。
一通り解体を体験しておけばいざ、大きなシカやイノシシが手に入っても躊躇なくナイフを入れる事ができるからね!
そして、タヌキを準備した最大の理由は 「タヌキは美味いか、不味いか 」 論争に とらなりの終止符を 打つことなんだ。
これまでとらは散々、「タヌキなんて食べるもんじゃない!」 という意見や 「いやっ!意外と美味いよ、悪くない。」という両方の意見を聞いていたんだけど、実際に自分で食べた事がなかったんだ。
「タヌキが手に入ったんだけど、要らない??」と聞かれて とら は即座に 「いるっ!」っと即答したね!
今回、丸々と太ったうまそうなタヌキが正規の流通ルートにのってとらの手元にやってきたんだ! 鼻を近づけて匂いを嗅いだけど臭くない、良さそうだ! 楽しみだ!

カモのロティ 弱火でバターをかけまわしてじっくり火を通します。有塩バターがお奨め!
獲物の熟成だけじゃなくて料理もすでに楽しんでいるぞ!
鳥撃ちの得意な仲間から マガモ と カルガモ を頂いた!
さっそく狩猟アジトでカモパーティーを開いて 「カルガモとマガモの食べ比べ」なんていう 贅沢をしてしまった!
ムネ肉と心臓、スナギモはバターを掛けまわして火を通す 「ロティ」で 洋風に、 その他の部位は骨ごと断って鍋にしていただきました!
とらはカルガモも充分に美味しいカモだと思うんだけれど、マガモと食べ比べちゃうとその差は歴然だな!
やっぱりマガモの方が美味しい。 だけどカルガモの方が数も多くて獲るチャンスが多し、最近は稲の苗を倒したり食害するというコトで有害駆除される事も多いらしいから手に入れるチャンスは多そう。
美味しい食べ方は知っておくべきだよね。

マガモ鍋
カモ鍋はカルガモと マガモをそれぞれ、醤油味と味噌味で食べ比べてみました。
しょうゆ味は素材の味がそのまま判るから肉の美味しさを味わうには醤油味がいいよね。
だけど、ちょっと血の味が濃いいから万人ウケするのは味噌味かな。
とらはどちらもおいしく頂いたのでございます!! 良い猟期の幕開けでございます。
えっ! 「獲物の食自慢は充分に判ったからサ、さっさと 獲物がないのに冷蔵庫が充実している秘密を教えろ。」 ですって?
ようございます! 充分に自慢させていただきましたのでお教えしよう!
それは、
「食べるより、獲物を獲るのが得意な狩猟者の友だちを持つこと。」 でございます!
そして、どんなに突然な 「獲物あるんだけど、要る?」メールがきたら、獲物の種類をえり好みしないで、即座に 「絶対に断らない」 事。
そのような信頼関係を築く事ができれば、友人は安心して狩猟に出かける事ができて、獲物が予想外に多くとれても肉の処理に絶対に困ることはないのでございますな!
「なぁんだ~!そんなの誰もが知っている事じゃん! ツヤ~に自慢しよって けっ!」 ですって!
もう、たっぷり自慢しちゃったから何と言われても気にしないのでございます! あはははははははは・・・・
今年の猟期に臨むとらの抱負は、 「できるだけいろんな獲物肉を賞味しよう。」 でございます。
貪欲にいろいろな狩猟鳥獣のお肉を手に入れて味わいたい。 好き嫌いは言わないのでございます!
・・・それって「狩猟の抱負」じゃなくて 「狩猟肉食の抱負」なんじゃないか? ですって?
・・・ そうかも知れません。 とらは狩猟行為よりもその先にある 「お肉」に興味があるのでございます!
ただ、ひたすらに美味なるお肉を追い求めて狩る、 「ミートハンター」 なのでございます。
本来、「 ミートハンター」 とは狩猟肉を販売して生計を立てているプロの専業ハンターを指す言葉でございますが、とらの場合は正真正銘の 「ミートを追い求める人、ミートを狩る ハンター 」なのでございます!
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