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若手狩猟者が増えてきました!

2013-12-20
環境省が「今後10年でシカの生息数を半分にする!」と息巻いているそうでございます。

増加する農業、林業への被害を軽減するため、捕獲業者の認定制度も設けるのだそうでございます。

いよいよプロフェッショナルハンターが活躍する時代が到来か!

とらも喜び勇んで捕獲業に参入か!

…でも、ちょっと待てよ、と考えるとらなのでございます。

専門の捕獲業者が誕生する、という事は狩猟が一般化する事ではなくて、少数の狩猟の専門家に狩猟行為を任せちゃおう!
彼らが集中的にシカを捕獲することで頭数を抑制しよう、ということなのかもしれません。

…目的が「シカの生息数の減少」という事は当たり前でございますが、イコール「殺すこと」が目的になるわけでございますな。

「捕獲した獲物はちゃんと料理して美味しく食べたい。」と、考えるとらとは、ちょっと相反するかな。



とらは逆に、狩猟がもっと一般に広まってアウトドア活動の延長線上に位置して欲しい、大勢のハンターが誕生して欲しい、と願うのでございます。

「夏は渓流釣り、秋の山歩きも好きだけど冬の狩猟もガンガンやるよっ!一年中自然に遊ばせてもらっています。
猟銃とナイフとたき火を安全に扱える技術を持っている事が自立した大人のたしなみだよね!」と考える人が増えて欲しいと思うのでございます。

大勢の狩猟者がそれぞれ自家消費を賄うくらいの鹿を捕獲して、仲間や友人、ご近所さんの胃袋を満足させる…。
日本全体を俯瞰すると、しっかり狩猟圧がかかっていて自然環境のバランスも取れている…。 

そんな状態が理想だと思うのでございます。

鳥獣を捕獲するプロの業者を誕生させるということはもしかして、今よりさらに狩猟の門戸を狭めてしまう事になりかねないかな、と思ってしまうわけでございます。

…捕獲専門業者さんが準公務員的な位置づけになったりして、それ以外の人は猟銃なんぞ持たなくていい…
とかね。





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狩猟後に行われた「シカの解体講座」。ベテランさんが新人ハンターのみなさんに丁寧にレクチャー

「狩猟者にとって一番大切な技術は何?」と訪ねられたら迷うことなく「美味しく動物を食べる知恵と解体技術」と
答えるであろうとらでございます。

捕獲した獲物は丁寧にお肉にして美味しく頂く…。ここまでして一人前の狩猟者だと思うのでございます。


とらの所属する丹沢の大物猟グループには今年、大勢の新人さんが入って来たのでございます!

狩猟に注目が集まってきた影響でしょうか?山賊ダイアリーの影響でしょうか?

新たに猟を始めた新人さんが増えて、ありがたい事に大賑わいでございます!

…今、ベテランさんがバリバリの現役のうちに狩猟技術はもちろんのこと、山の地形から獲物の動きを予測する知恵、

獲物の解体や猟犬を訓練する技術も引き継いでいかないと10年後の狩猟界と日本の自然がどうなっちゃうか心配なとらでございます。

少数のプロハンター集団が誕生しても、日本の集落全体を鳥獣害から守る事は難しいでしょうし、目的が「殺すこと」なので
獲った獲物の肉を美味しく頂こう、山の神に感謝!などという感情は失せてしまいそうです。

…獲物になってくれた動物を丁寧に扱えなくなった時点で「狩猟」ではなくて「殺戮」だな、と思うわけでございます。

いやだな、そんな事。

粛々と、少数で良いから地道にアウトドアと料理好きなハンター仲間を増やしたいとらなのでございます。





狩猟体験・ミゼットカフェ出店スケジュール他:Hug!Hug!Nature HP

お知らせ:1月10日発売の小学館のアウトドア雑誌BE-PAL2月号でとらの鳥猟体験の様子が紹介されます。
ぜひ手に取って見て頂き、そのままレジまで進んでいただきたいのでございます。

2014年1月から大物猟体験も地道に続けていきますのでこちらもよろしく~
なのでございます。獲物があったら足一本生ハムなんぞ作りたいのでございます。
※1月12・13日の大物猟体験は定員に達しました。
次回2月にも開催を予定しております!
  お楽しみに~。
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