Fujiyama 1 to 5

2013-10-24
この夏、さんざんお世話になった富士山。

「富士登山」というと普通五合目から登り始めて頂上に立つことを思い浮かべる方がほとんどかと思います。

しかしひねくれモノのとらは「富士山だって一合目からあるじゃん!一合目から登らなくちゃ富士山を登ったとは言えないんじゃない?」と可愛くない事を考えるのでございます。

でも、実際に一合目から五合目に登ったことがある人はどのくらいいるんだろう?

年間30万人が登る富士山ですが一合目から登った人はごく限られた人数になるはず…。

富士山一合目から五合目まで登ればそれこそ、「富士山完全踏破!」のビックタイトルが手に入るではありませんか!

がぜん興味が湧くとらなのでございます。

富士山を一合目から五合目まで登る事には良く考えてみるとメリットがいくつかあります。

主なものを挙げてみましょう。

富士登山の事前練習ができる

高度順化ができる

富士登山の歴史に触れることができる

森林限界の区切りを鮮明に見る事ができる

★「富士山完全踏破!」のビックタイトルを得ることができる!!

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富士山一合目から五合目の登山道は五合目以降とは全く違う樹林帯の中を歩きます。

森の香りが清々しい!




この夏、とらが出会った富士登山に来るお客サマ。「普段から山歩きはしているよぉ~。」という方は極少数で
大抵は初めての山歩きで富士山にいらっしゃるわけでございます。

…初めての登山でいきなり3000m級…。
高山病にもなりましょう、筋肉痛にもなりましょう…。


しかし、このような方が余りにも多いのでとらはある結論に辿り着いたのでございます。

富士登山は山登りではない。巡礼、修業の旅なのだ。」でございます。

感覚的には「お遍路さん」、「お伊勢参り」、「メッカ巡礼」などと同じ修行の一つなのかもしれません。

山頂で素晴らしいご来光を迎えるためにあらゆる苦行を受け入れ、ご来光の光で苦行から解き放たれる、という感覚でしょうか?
それでも、事前の準備で苦しさが軽減できるならそっちの方がいいじゃん!楽しい想い出とともに富士山に登って欲しい、と思うわけでございます。

そこで富士登山の事前練習として一合目から五合目までの登山をあらかじめ行っておけば歩く練習にも高度順化もできてしまう、みんな、一合目から登ってみようよ、と思うわけでございます。

高度順化は時間をかければかけるほど良いわけなのでございますが富士登山では通常、五合目で一時間休んでそれから登山を開始します。

でも、体調や体質によっては1時間ぐらいでは順化できない方もいらっしゃるわけです。

でも一合目から五合目まで3時間ほどかけてゆっくり登れば自ずと高度順化ができます。

さらに一度高度順化ができると半年ぐらいは高度に慣れている、と言われます。

   …真偽は不明ですが富士山登山ガイド間でのウワサ、民間伝承でございますな。



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各所に富士登山の歴史を知ることができる案内があります。富士山の登山の歴史はまさに巡礼の旅。



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途中にある山小屋はすべて廃墟。スバルラインが開通して登山客はみんな五合目まで行ってしまうので廃れてしまったのでしょう。 これも富士山の現実。



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五合目に到着して泉ヶ滝を過ぎると見慣れた懐かしい風景が…。 富士山山頂に向かう道と合流したところがちょうど森林限界。

景色ががらりと変わります。


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スバルライン口五合目。 

通常の富士登山ではここがスタート地点ですが一合目から五合目までの旅ではここが終着地点です。

10月下旬で登山客はいませんが観光客の皆さんはたくさんいらしたぞ。

ガイジンさんもいっぱいです。 さすがFujiyama!


今年はもういつ雪が降ってもおかしくない状況ですので一合目から五合目の山歩きはお奨めできませんが
来年にはぜひ挑戦してみてください!

これから頂上を目指す皆さんにとっては練習登山。

すでに富士山頂を極めた皆さまにとっては苦しかった富士登山を懐かしむ想い出登山&「富士山完全踏破」のビックタイトルを得るための山歩きでございます。

富士登山だけでなく山麓周辺の樹海のなかにも散策コースがあったりして様々なハイキングコースが楽しめる富士山。

こんな山が東京から数時間で行ける訳ですから楽しまない訳にはいかないのでございます。


ブログランキングを行っていたことを思い出しました。  …すぐ忘れるんだよね…。
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