槍ヶ岳に登ってきました!

2012-10-23
今年はぜひ登ろうと決めていた槍ヶ岳。

8月末の計画が流れてから9月中はなんとなく気が進まず気が付いたらもう、10月。

3000m級の山を安全に登るにはやはり雪がちらつき始める季節になる前に登りたいものです。

10月に入って天気予報図とにらめっこする日々が続きました。

夏の暑さが長引いた今年、10月2週でも降雪の心配はなさそうです。どうやら天気は安定しそうです。 

今年最後のチャンス!と出かけてきました!
金曜日に仕事を終えてから上高地に向います。

上高地へは自家用車では入れないので手前の沢渡の有料駐車場に車を止めてそのまま車中泊で明日に備えます。

上高地へのシャトルバスは夏休みシーズンが終わっても早い時間から動いていました。

10月の今の時期は紅葉見物の観光客がたくさん訪れるようです。

曜日によっても違うかもしれませんが4:30ごろから運行しているようです。

秋山は日暮れも早いですから早朝から動けることはとてもありがたいですね。


とらも5時台のバスで上高地入りして行動開始です!


201210月 016

今回は上高地から梓川の源流沿いに登ってゆく「槍沢コース」を歩きました。

槍ヶ岳の中間地点の槍沢ロッジまでは川沿いの緩やかな道が続きます。



201210月 017

徳沢のキャンプ場はにぎやかです。

キャンプを楽しむ人、テントを担いでのロングトレイルを歩く人などでにぎわっています。

でも、もう夜は寒いだろうなあ…。




紅葉が始まっていて絶景が続きます!



201210月 019

「絵にも描けない美しさ」、いえいえ写真に納まりきらない美しさです。何枚写真を撮ってもこの絶景は

表現できません!!



201210月 021


美しい大自然 でございます。


201210月 085

道標はしっかりしているので安心。 安心して歩けてこその風景の堪能でございます。



201210月 023


ぶるうぅ~すかぁいぃ~  な青空でございます!



201210月 022

「写真を何枚撮っても表現できません。」と言いつつ何枚も写真を撮ってしまう月並みなとらでございます。

皆さまに少しでも絶景が伝われば幸いでございます。

本当は皆さまにもぜひ足を運んでその場での感動を味わって頂きたいものでございます。



201210月 024

ようやく槍ヶ岳が姿を現しました! ここまで4時間かな。

ガイドブックでは6時間となっていましたから良いペースです。

秋の夕暮れはつるべ落とし。さらに近年の中高年の遭難が一番多いのが10月、と聞いていたので

早めに山荘に辿り着こうとピッチをあげて歩いてきました。この調子ならお昼には槍ヶ岳山頂に辿り着ける勢いで

ございます!

「なんだ、槍ヶ岳をピストンして日帰りで上高地に還れるじゃん!」と思ってしまいますが

この慢心が遭難を生むのでしょう。

急ぎの旅ではありませんし、非日常を求めてやってきているのですから、今日はおとなしく山小屋に泊まることにしましょう。






201210月 082

槍ヶ岳直下、槍ヶ岳山荘に着きました!

ここからは岩登りです。 山荘に荷物を置いて最小限の荷物だけ持って身軽になってアタックでございます。





201210月 029

山頂への最後のつめは垂直に近い梯子のぼりでございます。

下を見るとお尻がスカスカします!

たぶん、先週の登山シーズンまでは登山ツアーのお客さんなどがたくさんいて槍のはしごだって大渋滞だったはず。

でも10月2週の今は年によっては雪が降る恐れもあるのでツアー登山は行われず静かな山歩きが楽しめます。

先週だったらはしごの途中で記念撮影なんかしている場合ではなかったはずです。



201210月 061

下を見るとこんな感じ。

さっきまでいた槍ヶ岳山荘が直下に見えます。

なるべく上を向いて登ります。




201210月 033

頂上に到着!やった!


槍ヶ岳の山頂ははしごを登りつめるとぽっかりと視界が開けて「あっ山頂だ!」という感じで到着します。

先行していた数人の登山者が「お疲れ~!」と声を掛けてくれます。

う~ん、こののどかさもシーズンオフの醍醐味です。

ピークシーズンだったらきっと狭い山頂に新宿駅の様に登山者がごった返していたでしょう。

10月2週頃は雪がちらつく可能性もある、冬山未経験者にとっては一つの賭けですが季節が味方してくれると

素晴らしい景色とゆったりとした山歩きが楽しめます。



201210月 034

風もなく、ポカポカと暖かい槍ヶ岳の山頂でゆっくり過ごします。まわり360度、絶景がひろがります。


先行の登山者が5,6人いましたが誰も降りようとせず、自然とおしゃべりが始まってサロンの様になりました。

絶景の山頂サロンでございます!

大抵、単独行か二人ペアの登山者で、皆さん話ベタなシャイな感じの皆さんです。

とらはこんなシャイな登山者から山の話を聞き出すのが大好きです。


自分の事をあまり語らない登山者ほど実は経験豊富で、こちらがびっくりするような経験をしていたり、

適切なルートのアドバイスをしてくれるものです。


山の中で、いざっ!という時の身のこなしが大胆で鮮やかなのもこんな登山者なのだろうな、と

思ってしまいます。



201210月 043

奥穂高とジャンダルム。夏山で一番難しい山ではないでしょうか。

来年の目標は穂高連峰の縦走です。今年その姿を間近かに見れて良かった!





201210月 049


結局、槍ヶ岳の山頂サロンには1時間以上居座ってしまいました。

今日の宿は槍ヶ岳山荘。

ビールで乾杯して夕食をたっぷり食べたら後はゆっくり休むだけでございます。



とらの寝床からはきれいな夕陽が見れるベストポイント!

寝ながらにして壮大な夕焼けが見れました。




201210月 055


あまりにも夕焼けがきれいだったため「よし、今日は夕焼けの最後の明りまで見届けてやろう。」と

ずっと夕焼けを見ていました。

が、標高3000mの高所の夕焼けは遮るものがないため地平線が暗くなるまで30分以上も残光が残ることを

今回初めて知ることができました!

最後は「もう、いいよ~。」という感じでございましたが30分以上も夕日を眺めてボ~っとしてしまいました。



う~む、これぞ非日常。下界の一切を忘れる素晴らしい時間でございました!



明日もガンバロウ!オウ!オウ!  でございます。


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