庄内・出羽三山&鳥海山トレッキング! 月山・湯殿山

2012-08-20
せっかく庄内地方まで来たのですから出羽三山と呼ばれる山形の霊山も登ることにしました。

鳥海山を下りて温泉で疲れをとって旧い知り合いに会って食事を楽しんだ後は寝て明日に備えるだけ。

月山八合目まで車で向かって車中泊しました。

東北でも夏は暑いので車中泊は標高が高い場所に限ります。

蚊もいませんし「夏だ!花火だ!」でパンパン花火を打ち鳴らされることもありません。

朝一番に登山を開始することもできます。

月山八合目の駐車場には車中泊をして登山をしようという車がすでに十数台。

皆さん花火を鳴らすでもなく静かです。さすがに霊山にお参りをしようという皆さんです。

とらもビールをクイッと飲んだ後は昼間の疲れもあって前後不覚で眠ってしまいました。

翌日はまだ夜も明けきらないうちに起きて身支度を整えました。

天気は良さそうです。


収穫体験小学生 055

月山に向います。八合目駐車場を出るとすぐに高層湿原です。





収穫体験小学生 072

とらの大好きなモウセンゴケも元気です!






収穫体験小学生 059

白装束の参拝者の列が続きます。

山のあちらこちらでほら貝の音が響き、普通の山ではないことを実感させられます。






収穫体験小学生 070

月山もまた霧が多い山です。







収穫体験小学生 062

雪渓もあちらこちらに残っていますが鳥海山のような雪渓の横断などはありません。








収穫体験小学生 069

2時間ほどの山歩きで月山神社に到着。

神社は神域のため写真撮影は禁止です。

とらもお祓いを受けた後に参拝しました。

月山神社の屋根の上には2つの大きな鏡があります。
お賽銭を投げてこの鏡にあたれば願いが叶う、と言われており境内周辺には投げられた硬貨がたくさん落ちています。

境内には硬貨が無数に散らばり玉砂利と一緒にお金を踏まないと先に進めないような状況です。

お金が落ちて踏まれていることに誰も関心を示さない。

その風景が他の何よりも現世ではなく神域に居ることを実感させられました。

私はお金至上主義ではありませんがこの風景はショックでした。


「おカネなんて所詮、モノでございます。仏の目から見れば玉砂利もお金も一緒。」と言われているよう。






収穫体験小学生 066

とらは月山神社からもう一つの霊山、湯殿山を目指しました。

月山から湯殿山は歩いて3時間ほどです。

ようやく湯殿山の山麓が見えてきました。

こちらはご神体のある神社のすぐ近くまでバスで乗り付けられるので大勢の参拝者が来ていました。

とらは今回、月山八合目に車を置いているので 
月山八合目 ~ 月山神社 ~ 湯殿山 ~ 月山神社 ~ 月山八合目駐車場、と往復しなくてはなりません。

一度山の中に入ってしまえば里への未練が切れて山歩きを楽しめるのですが一度、里に降りてしまうと人里に未練ができて山の中に戻りにくくなってしまいます。

自動販売機やおいしそうな匂いを発散させている食堂を横目に見つつ何もない山に戻るのは試練でございます。

修験道の山、月山に来てとらの一番の試練はいかに湯殿山から月山に戻るための一歩を踏み出すか、でございました!


もし、あなたが出羽三山参拝登山を考えられているのであれば湯殿山を拠点に登山を始めることをおススメします。

湯殿山から月山往復は6時間くらいでできます。月山八合目から月山神社までの往復約4時間が短縮できます。


出羽三山のもう一つの山、羽黒山は神社の境内のような山ですので(杉の立派さ、神社の荘厳さ、石段のきつさは突出していますが)月山、湯殿山の参拝登山を終えた後に訪ねれば良いでしょう。

とらは前回、羽黒山は登っているので今回はパスしました。





収穫体験小学生 061

月山も高山植物の豊富な山です。 これはウスユキソウ。 英名エーデルワイスでございます。

この植物は東北に多くて岩手県の早池峰山でも大きな群落が見られました。






収穫体験小学生 068





収穫体験小学生 057

ニッコウキスゲ…


週末2日間を目いっぱい山歩きに費やしてたくさんの高山植物を愛でることができました。

濃霧の雪渓歩きで決心をさせられたり、神域の月山神社でカルチャーショックを受けたりと

脳みそも大いに活性させていただきました!



気楽には来れない土地ですがまたぜひ訪問したいものでございます。


広告:ハンティングトロフィーシール販売:グッドハンティング
tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://torasanbluesky.blog.fc2.com/tb.php/103-fe40318b

<< topページへこのページの先頭へ >>