狩猟体験を行いました 5.19
2013-05-30
日本全国でシカやイノシシの増加が止まりません。農作物の食被害、若木の食い荒らしによる森林破壊や最近では高山植物の群落消滅、交通事故や人里への出没など様々な報道がされているのでご存じの方も多いはず。
オオカミの絶滅による天敵の不在や地球温暖化で冬場に死ぬ個体が減った、唯一の天敵であった狩猟者の激減と高齢化によって狩られる個体が減った、など様々な原因が言われています。
「中山間地」と呼ばれる人里と山との境界線に住んだとらの経験から考えるに、イノシカ(イノシシ+シカ)の
増加は「限界集落」と呼ばれる人里の人口減少、高齢化と大いに関係あり、とにらむとらでございます。
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